[TEBIKI]USBメモリのLinuxインストールメディアの作成

USBメモリのLinuxインストールメディアの作成

必要なもの

  • UNetbootin

    USB メモリの Linux インストールメディアを作成するにあたり, このソフトを使って作成するのが一番失敗が少ないと思います. 様々な Linux と BSD のディストリビューションに対応しているのも特徴です. Windows 版と Linux 版があります.

    LinuxLive USB Createrというソフトも あるようです. 興味のある方は試してみて使い方を書き込んで下さい.

  • Linux ディストリビューションの ISO イメージ

    インストールしたいと思う Linux ディストリビューションの ISO イメージを 各サイトからダウンロードしておきます.

  • USB メモリ

    ダウンロードした ISO イメージの容量が CD サイズなら 1GB, DVD サイズなら 4GB 以上のものを用意します.

手順

  • UNetbootin を適当なパソコンにインストールします.
  • UNetbootin を起動します.
  • "Diskimage" という項目を選択し, ダウンロードしておいた ISO イメージを選択します.
  • "Type", "Drive" を確認し, 作成する USB メモリが 書き込み先になっているか確認します.
  • OK を押して書き込みを開始します. USB メモリはフォーマットされますので, 中に重要なデータがある場合はバックアップを取っておきましょう.
  • 書き込みが完了したら, USB メモリの中にファイルがあるか確認してみて下さい.
  • USB ブートができるパソコンで, 起動するか確認します. できればインストールできるかも適当なパソコンがあれば試してみましょう. 確認できたら完成です.
Last modified:2012/08/17 19:28:58
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References:[計算機とネットワークの手引集]