ITPASS 実習レポート 1

名前 北窪雛

担当情報実験機 joho04

問 1

スクリプトの URL

quiz1.sh.txt


スクリプトの使い方の解説

①このスクリプトを任意のディレクトリにコピーし、ファイル名を"quiz1.sh"に変更してください。
②"quiz1.sh"に実行権限を与えてください。
③その後、ITPASSサーバー上にある47都道府県で観測された気象データファイルkadai1_dataをスクリプトと同じディレクトリにコピーしてください。
④スクリプトを実行してください。


 以上より、年平均温度の高い順に1~10番目までの都道府県名と年平均温度が出力されます。
 ただし、この与えられた気象データファイルはITPASSサーバー上にあるのでまず自分のホームディレクトリに持って来てから、自分の情報実験機にデータをコピーして用いました。


実行結果へのリンク

result_1.txt


参考資料

コマンドの使い方(Linux)
 コマンド全般の使い方を調べるために利用しました。

【awk】コマンド(基本編)--テキストの加工とパターン処理を行う
 以前に学んだawkコマンドとgawkコマンドの違いと、その使い方を調べるために利用しました。

csvファイルの特定の列を取り出す
 csvファイルとはどのようなものか、また特定の列(平均温度の列)を取り出すためにはどのような処理をすれば良いのかを知るために利用しました。


工夫したこと, 感想

 スクリプトを一気には作成せず小さな処理でも別のスクリプトで作成し、その後に1つのスクリプトにまとめることで整理することができた。
 また、知らないコマンドが多かったのでコマンドの意味や使い方を調べる必要があった。


問 2

スクリプトの URL

quiz2.sh.txt


スクリプトの使い方の解説

①このスクリプトを任意のディレクトリにコピーし、ファイル名を"quiz1.sh"に変更してください。
②"quiz2.sh"に実行権限を与えてください。
③スクリプトを実行してください。
④a,bの順に入力を求められるので、暗号鍵a=3,b=2を入力してください。
⑤次に、暗号"ahcvee"は1文字ずつ入力してください。"F="と出力された後→1文字入力→Enterキーの順で6文字分繰り返してください。


以上より、ターミナル上で最後行に求めたかった暗号を複合した結果が出力されます。


実行結果へのリンク

result_2.txt


参考資料

シェルスクリプト リファレンス
 配列の使い方について調べるために利用しました。

sedでこういう時はどう書く? [Qiita]
 catコマンド,sedコマンドの組み合わせ、パイプの使い方について調べるために利用しました。


工夫したこと, 感想

 入力したアルファベットの暗号を数値に変換する方法を複数のファイルに分けて考えたので、整理して考えることができました。また、復号する前の数値をアルファベットに変換するときは、a~zを並べたファイルを新たに作成し、アルファベットとその配列番号とを対応させるようにしました。
 これらを用いると、任意の6文字のアルファベットの暗号を入力すると、複号結果を出力することができます。