#!/bin/bash
echo 任意の暗号鍵a=?  #aに代入する値を入力するように求める文章を出力する
read a    #キーボードで入力した値をaとして読み込む
if [[ $a = 2 || $a = 13 || $a = 26 ]]
then  #暗号鍵α(ここでは入力したaのこと)が26と素でないときについて
    echo 異なる値を入力せよ.
    exit  #"異なる値を入力せよ."と出力し、処理を終了させる
fi  #if文を閉じる

echo 任意の暗号鍵b=?  #同様にしてbについても行う
read b
echo   6文字の暗号を1文字ずつ入力せよ

echo {a..z} | sed "s/ /\n/g" > alpha_2.csv
#a～zを縦1列に並べたものを"alpha_2.csv"として保存する
for ((i=0;i<6;i++))
#暗号6文字分の繰り返しを行う
do
    echo F=?
    read F
    #暗号1文字ずつに対する質問の出力とキーボードによる入力をする
    echo $F > alpha_3_$i.csv
    #入力した1文字だけが入ったファイルを6文字分作成する
    grep -f alpha_3_$i.csv -n alpha_2.csv | cut -d ':' -f1 > alpha_4_$i.csv
    #このファイル内のアルファベットが先に作成した"alpha_2.csv"内のアルファベットと一致した時、それが何行目にあたるか行番号のみを出力し、保存する.
    
  if [[ $F = "" ]]   #Fへ何も入力せず文字数不足となったときについて
  then
	echo 文字を入力せよ.やり直し.
        exit
	#"文字を入力せよ.やり直し."と出力し、処理を終了させる
  fi  #if文を閉じる
done
  
gawk '{print $1 - 1;}' alpha_4_*.csv > alpha_5_*.csv
#"a"=>0,"b"=>1と変換されるように実際の行番号から1を引き、保存する.
cat alpha_5_*.csv > array.csv
#6文字分のファイルを1つにまとめる.
#以上で入力した6文字のアルファベットが数値に変換される

VAR=`cat array.csv`
array=($VAR)
#数値へ変換されたものを配列とする
echo {a..z} | sed "s/ //g" > alpha.csv
#a～zをスペースを無くして並べ、"alpha.csv"として保存する

for i in "${array[@]}"  #配列の要素において繰り返し処理を開始する
  do
 
 for c in {0..25}  #変数cが0～25の範囲で繰り返し処理を行う
 do
     j=$((($a*$c+$b) % 26))
     #入力した任意の暗号鍵a,bをF(c)=j=(a*c+b)mod 26に代入する。このときjは0≦c≦25で繰り返したときの(a*c+b)を26で割った余りである。

 if [ $i = $j ]  #配列の要素と、(a*c+b)を26で割ったときの余りが等しいときについて
 then
     d=`expr $c + 1`
     #0=>"a"であるが、"alpha.csv"ファイルでは1列目にa、すなはち1=>aとなっているので1つずらすためにcに1を足し、それを変数dとおく。
     cut -c"$d" alpha.csv | tr '\n' ' ' | sed "s/ //g"
     #そのときのcの数字を出力し、"tr"で改行をスペースに変換、"sed"で文字間のスペースを無くし、結果を1行で出力する.以上で複号することができた.
 fi  #if文を閉じる
 
 done   #変数cの繰り返しを閉じる
done    #配列の繰り返しを閉じる
echo \  #最後に改行する

rm alpha_*.csv
#スクリプトの実行によって生成されたファイルを削除する.プログラムは以上である.