#!/usr/bin/ruby # 使用するライブラリの読み込み. (以下 2 行は「決まり文句」.) require "numru/ggraph" include NumRu # NetCDF ファイル "0621.nc" から変数 "air" を読み, GPhys オブジェクト gp に # 格納 gp = GPhys::IO.open( "0621.nc", "rh" ) # 表示範囲を九州地方に設定 gp = gp.cut('lon'=>128..133, 'lat'=>30..35) #2024年6月21日6時を指定 gp = gp.cut('time'=>DateTime.parse("2024-6-21 06:00:0.0")) # 画面を開く (open) # 引数の 1 は画面への描画を表す # 2 はファイルへの出力を表す # (デフォルトでは出力は pdf 形式でファイル名は dcl.pdf) DCL.swpset("ifl",1) DCL.gropn(2) #DCL.gropn(1) # 描画画面を準備 # itr の 1 は横軸, 縦軸ともに線形を表す # 2 は横軸が線形軸, 縦軸が対数軸を表す # 3 は横軸が対数軸, 縦軸が線形軸を表す # 4 は横軸, 縦軸ともに対数軸を表す #10を指定することで地図の表示を可能にする GGraph.set_fig( 'itr'=> 10 ) # 地図情報の指定. ここでは海岸線を描くように設定. GGraph.set_map( 'coast_world'=>true, 'grid'=>true, ) for i in 1..17 #1000hPaから600hPaまでを25hPa刻みで表示する pressure = 1000 - (i-1)*25 # 繰り返し回数, 圧力を画面に表示 print i, " : ", pressure, "\n" # トーン (色付け) で描画 # 第一引数は描画するデータの GPhys オブジェクト # 第二引数の true は新しい図であることの指定 # 以下の指定の順番は問わない # annotate は図の右上に書かれる情報の表示の有無の指定 # map_axes は正距円筒図法において軸のラベルを書くかどうかの指定 # nlev は使用するトーン (色分け) の数の指定 # min は描画するトーンの最小値の指定 # max は描画するトーンの最大値の指定 GGraph.tone( gp.cut('p'=> pressure), true, 'annotate'=>true, 'map_axes'=>true,'nlev'=>30, 'min'=>0, 'max'=>100) # カラーバーを描画 GGraph.color_bar end # 画面を閉じる (close) DCL.grcls