IT pass HikiWiki - [Memo2014][ITPASS]sudo の設定 Diff
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[((<ITPASSサーバ構築・運用ドキュメント>)) へ戻る]
= 概要
構築者全員が root パスワードを知っているのはセキュリティ上危険である. そこで sudo の設定を行い, 特定のユーザが自分のパスワードで root 権限を行使できるようにした.
= 構築作業用の管理者ユーザの追加
ユーザの追加については,
((<[ITPASS2012]構築作業用アカウント>)) を参考にして行った.
= /etc/sudoers の編集
root でログインし, 以下のコマンドを入力した.
# apt-get install vim # 既にインストールされている場合はしなくてよい
# export EDITOR=vim
# visudo
環境変数 EDITOR に指定されたエディタ (上記の設定では vim) が立ち上がる.
文末に以下を追加する. 以下, ユーザ名 hoge の場合として.
hoge ALL=(ALL) ALL
現時点(2014/10/27)でアカウント登録しているユーザーを追加後, 保存した.
= root になれるかの確認
root 権限を持てるようになった一般ユーザでログインし, 以下を入力する.
$ sudo -s
このあとに一般ユーザアカウントのログインパスワードを入力すると, root になりかわることができた.
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= 概要
構築者全員が root パスワードを知っているのはセキュリティ上危険である. そこで sudo の設定を行い, 特定のユーザが自分のパスワードで root 権限を行使できるようにした.
= 構築作業用の管理者ユーザの追加
ユーザの追加については,
((<[ITPASS2012]構築作業用アカウント>)) を参考にして行った.
= /etc/sudoers の編集
root でログインし, 以下のコマンドを入力した.
# apt-get install vim # 既にインストールされている場合はしなくてよい
# export EDITOR=vim
# visudo
環境変数 EDITOR に指定されたエディタ (上記の設定では vim) が立ち上がる.
文末に以下を追加する. 以下, ユーザ名 hoge の場合として.
hoge ALL=(ALL) ALL
現時点(2014/10/27)でアカウント登録しているユーザーを追加後, 保存した.
= root になれるかの確認
root 権限を持てるようになった一般ユーザでログインし, 以下を入力する.
$ sudo -s
このあとに一般ユーザアカウントのログインパスワードを入力すると, root になりかわることができた.
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