IT pass HikiWiki - [Memo2014][ITPASS]サーバ交換作業(WWW) Diff
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WWW のサーバ交換作業を岡崎・藤島が行った.
== phase 0 (準備)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 1 (入替え開始)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 2 (tako の root ログイン許可)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 3 (ika から tako へ各種データをコピー)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 4 (root ログイン禁止)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 5 (tako, ika の交換: 設定ファイルの変更)
=== ホスト名と IP アドレスの変更
各種設定ファイルに存在する,
ika と tako のホスト名と IP アドレスを入れ替えた.
編集の際は元のファイルを hoge_old としてバックアップを取っておいた.
* ホスト名の変更
* 編集したファイル
* /etc/hostname
* /etc/hosts
* /etc/mailname
* /etc/gate/gate.conf
* /etc/exim4/update-exim4.conf.conf
* 上記の場所以外にも古い名前が残っていないか
# grep tako (または ika) /etc/*
# grep tako (または ika) /etc/*/*
などで検索しながら作業した.
* 2012年のサーバー交換時には以下のファイルのホスト名を入れ替えたとする記述があったが, ファイル内にホスト名が書かれている箇所がなかったため, 変更しなかった
* /etc/motd
ただし, /etc/hosts に関しては新 ika では tako, 新 tako では ika と書き換えた..
* IP アドレスの変更
* /etc/hosts と /etc/network/interfaces 内の IP アドレスを入れ替えた.
* 設定後
ika --> 133.30.109.21
tako --> 133.30.109.22
ただし, /etc/network/interfaces の dns-nameservers は ika, tako いずれも133.30.109.22 とした.
== phase 6
* ネットワークを再起動した
# /etc/init.d/networking restart
== phase 7 (サービスの設定変更)
((*ここからホスト名が入れ替わっているので注意すること*)).
また, この phase 以降は両方のサーバで
作業の足並みをそろえる必要はない.
=== ika の WWW などの設定変更 (担当: 新 WWW 班)
* ((<[ITPASS2012]サービスの開始・停止>)) を参考に,
以下のサービスが永続的に立ち上がるように設定する
* apache2
* openbsd-inetd
# cd /etc/init.d
# insserv -d apache2
# chmod 755 apache2
# insserv -d openbsd-inetd
# chmod 755 openbsd-inetd
== phase 8 (OS 再起動)
OS を再起動した
# reboot
== phase 9 (再起動後の動作確認)
=== サービスの起動確認
ps aux コマンドで以下の確認作業を行った.
* ika
* http (https) が起動していることを確認した.
* tako
* http (https) が起動して((*いない*))ことを確認した.
* ブラウザで https://tako-itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/ にアクセスし, 各ページが正常に表示され((*ない*))ことを確認した
=== サービスの動作確認
==== ika
* ((*http*)): ブラウザで https://ika-itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/ にアクセスし, 各ページが正常に表示されることを確認した
* hiki が正常に表示されなかった
* ika から tako へ /home 領域を rsync した際に, /home/hiki/cgi の下にあるファイルの設定が元に戻ってしまったことが原因
* ~itpass/hiki/cgiの下にある以下のファイルを次のように書き換えた
* hiki.cgi
* 書き換え前
#!/usr/bin/ruby1.9.1 -I/usr/share/hiki
load '/usr/share/hiki/hiki.cgi'
* 書き換え後
#!/usr/bin/ruby1.9.1 -I/usr/local/hiki
load '/usr/local/hiki/hiki.cgi'
* hikiconf.rb の最後の方
* 書き換え前
### BEGIN: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
@data_path = '/home/itpass/hiki/data'
@plugin_path = '/usr/share/hiki/plugin'
@template_path = '/usr/share/hiki/template'
@cgi_name = 'hiki.cgi'
@lang = 'ja'
### END: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
* 書き換え後
### BEGIN: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
@data_path = '/home/itpass/hiki/data'
@plugin_path = '/usr/local/hiki/plugin'
@template_path = '/usr/local/hiki/template'
@cgi_name = 'hiki.cgi'
@lang = 'ja'
### END: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
* /usr/local/hiki/misc/plugin/table_form_rd.rb の文字コードを EUC-JP から UTF-8 に変更した
* ((*hiki*)):に書き込めた.
==== tako
* ((*http*)): 無効になっていた.
== phase 10 (バックアップの確認)
電脳サーバにログインし,
$ sudo -u kobe -s
によって kobe になり, kobe のホームディレクトリに移動.
そこで,
$ ./itpass_rsync_epa2dennou.sh -n
$ ./epalab_rsync_epa2dennou_yyh.sh -n
を実行した. その後, 出力された以下のログを確認した.
$ cd ./itpass_rsync_epa2dennnou_log
$ less itpass_rsync_epa2dennnou.log
$ cd ../epalab_rsync_epa2dennnou_log
$ less ./epalab_rsync_epa2dennnou.log
2 つともエラーは表示されていなかった.
== phase 0 (準備)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 1 (入替え開始)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 2 (tako の root ログイン許可)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 3 (ika から tako へ各種データをコピー)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 4 (root ログイン禁止)
WWW 班は特に作業を行っていない.
== phase 5 (tako, ika の交換: 設定ファイルの変更)
=== ホスト名と IP アドレスの変更
各種設定ファイルに存在する,
ika と tako のホスト名と IP アドレスを入れ替えた.
編集の際は元のファイルを hoge_old としてバックアップを取っておいた.
* ホスト名の変更
* 編集したファイル
* /etc/hostname
* /etc/hosts
* /etc/mailname
* /etc/gate/gate.conf
* /etc/exim4/update-exim4.conf.conf
* 上記の場所以外にも古い名前が残っていないか
# grep tako (または ika) /etc/*
# grep tako (または ika) /etc/*/*
などで検索しながら作業した.
* 2012年のサーバー交換時には以下のファイルのホスト名を入れ替えたとする記述があったが, ファイル内にホスト名が書かれている箇所がなかったため, 変更しなかった
* /etc/motd
ただし, /etc/hosts に関しては新 ika では tako, 新 tako では ika と書き換えた..
* IP アドレスの変更
* /etc/hosts と /etc/network/interfaces 内の IP アドレスを入れ替えた.
* 設定後
ika --> 133.30.109.21
tako --> 133.30.109.22
ただし, /etc/network/interfaces の dns-nameservers は ika, tako いずれも133.30.109.22 とした.
== phase 6
* ネットワークを再起動した
# /etc/init.d/networking restart
== phase 7 (サービスの設定変更)
((*ここからホスト名が入れ替わっているので注意すること*)).
また, この phase 以降は両方のサーバで
作業の足並みをそろえる必要はない.
=== ika の WWW などの設定変更 (担当: 新 WWW 班)
* ((<[ITPASS2012]サービスの開始・停止>)) を参考に,
以下のサービスが永続的に立ち上がるように設定する
* apache2
* openbsd-inetd
# cd /etc/init.d
# insserv -d apache2
# chmod 755 apache2
# insserv -d openbsd-inetd
# chmod 755 openbsd-inetd
== phase 8 (OS 再起動)
OS を再起動した
# reboot
== phase 9 (再起動後の動作確認)
=== サービスの起動確認
ps aux コマンドで以下の確認作業を行った.
* ika
* http (https) が起動していることを確認した.
* tako
* http (https) が起動して((*いない*))ことを確認した.
* ブラウザで https://tako-itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/ にアクセスし, 各ページが正常に表示され((*ない*))ことを確認した
=== サービスの動作確認
==== ika
* ((*http*)): ブラウザで https://ika-itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/ にアクセスし, 各ページが正常に表示されることを確認した
* hiki が正常に表示されなかった
* ika から tako へ /home 領域を rsync した際に, /home/hiki/cgi の下にあるファイルの設定が元に戻ってしまったことが原因
* ~itpass/hiki/cgiの下にある以下のファイルを次のように書き換えた
* hiki.cgi
* 書き換え前
#!/usr/bin/ruby1.9.1 -I/usr/share/hiki
load '/usr/share/hiki/hiki.cgi'
* 書き換え後
#!/usr/bin/ruby1.9.1 -I/usr/local/hiki
load '/usr/local/hiki/hiki.cgi'
* hikiconf.rb の最後の方
* 書き換え前
### BEGIN: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
@data_path = '/home/itpass/hiki/data'
@plugin_path = '/usr/share/hiki/plugin'
@template_path = '/usr/share/hiki/template'
@cgi_name = 'hiki.cgi'
@lang = 'ja'
### END: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
* 書き換え後
### BEGIN: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
@data_path = '/home/itpass/hiki/data'
@plugin_path = '/usr/local/hiki/plugin'
@template_path = '/usr/local/hiki/template'
@cgi_name = 'hiki.cgi'
@lang = 'ja'
### END: CREATED BY DEBIAN HIKISETUP ###
* /usr/local/hiki/misc/plugin/table_form_rd.rb の文字コードを EUC-JP から UTF-8 に変更した
* ((*hiki*)):に書き込めた.
==== tako
* ((*http*)): 無効になっていた.
== phase 10 (バックアップの確認)
電脳サーバにログインし,
$ sudo -u kobe -s
によって kobe になり, kobe のホームディレクトリに移動.
そこで,
$ ./itpass_rsync_epa2dennou.sh -n
$ ./epalab_rsync_epa2dennou_yyh.sh -n
を実行した. その後, 出力された以下のログを確認した.
$ cd ./itpass_rsync_epa2dennnou_log
$ less itpass_rsync_epa2dennnou.log
$ cd ../epalab_rsync_epa2dennnou_log
$ less ./epalab_rsync_epa2dennnou.log
2 つともエラーは表示されていなかった.