IT pass HikiWiki - [ITPASS2015]サービスの開始・停止 Diff
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{{toc}}
サービスの一般的な開始・停止方法を記す.
<service> には開始・停止したいサービス名を与える.
Debian8 (jessie) より新しく導入された systemd によるサービスの開始と停止を行うものと, 従来の init.d を用いる方法の両方を示す.
= ITPASS サーバにおけるサービスの開始・停止の管理
2017 2015 年 6 2 月現在のものを示す.
== systemd で管理しているもの
* bind
* apache2
* qmail
* quota
== init.d で管理しているもの
* tcpserver
* qpopper
* fail2ban
= systemd を用いる方法 (新方式)
== 一時的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS を再起動すると元に戻る.
=== 開始
# systemctl start <service>
=== 停止
# systemctl start <service>
=== 再起動
# systemctl restart <service>
== 永続的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS の再起動後も同じ状態が保たれる.
=== 開始
# systemctl enable <service>
=== 停止
# systemctl disable <service>
= init.d を用いる方法 (従来の方法)
== 一時的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS を再起動すると元に戻る.
=== 開始
# /etc/init.d/<service> start
=== 停止
# /etc/init.d/<service> stop
=== 再起動
# /etc/init.d/<service> restart
== 永続的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS の再起動後も同じ状態が保たれる.
=== 開始
# cd /etc/init.d
# insserv -d <service>
# chmod 755 <service>
=== 停止
# cd /etc/init.d
# insserv -rf <service>
# chmod 644 <service>
{{toc}}
サービスの一般的な開始・停止方法を記す.
<service> には開始・停止したいサービス名を与える.
Debian8 (jessie) より新しく導入された systemd によるサービスの開始と停止を行うものと, 従来の init.d を用いる方法の両方を示す.
= ITPASS サーバにおけるサービスの開始・停止の管理
== systemd で管理しているもの
* bind
* apache2
* qmail
* quota
== init.d で管理しているもの
* tcpserver
* qpopper
* fail2ban
= systemd を用いる方法 (新方式)
== 一時的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS を再起動すると元に戻る.
=== 開始
# systemctl start <service>
=== 停止
# systemctl start <service>
=== 再起動
# systemctl restart <service>
== 永続的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS の再起動後も同じ状態が保たれる.
=== 開始
# systemctl enable <service>
=== 停止
# systemctl disable <service>
= init.d を用いる方法 (従来の方法)
== 一時的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS を再起動すると元に戻る.
=== 開始
# /etc/init.d/<service> start
=== 停止
# /etc/init.d/<service> stop
=== 再起動
# /etc/init.d/<service> restart
== 永続的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは
OS の再起動後も同じ状態が保たれる.
=== 開始
# cd /etc/init.d
# insserv -d <service>
# chmod 755 <service>
=== 停止
# cd /etc/init.d
# insserv -rf <service>
# chmod 644 <service>