IT pass HikiWiki - [Exp2011]TeX 環境構築にあたって Diff
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((<"スケジュール表・各回資料 (07/01)"|[Exp2011]スケジュール表・各回資料#07-2F01>))
= TeX について
今回の数値計算実習の課題レポートの一部は, TeX を使って作成してもらいます. 各情報実験機には TeX を使用できる環境が整っていますので, 積極的に活用して下さい.
このページでは, 各情報実験機に TeX 環境を構築する方法について記載しています. この作業は各実験機を担当している TA の方々にお願いしていますので, 実習生の皆さんが行ってもらう必要はありません.
また, OS が Windows の計算機に TeX 環境を構築する方法についても触れていますので, 興味があれば各自で自宅の計算機にインストールしてみてもよいでしょう.
== Unix 系 OS の場合
まずは次のコマンドで root になります.
$ sudo -s
そして apt-get コマンドで以下のパッケージを全てインストールしてください.
# apt-get install <パッケージ名>
必要なパッケージは以下の通りです.
* ptex-bin
* dvipdfmx
* okumura-clsfiles
* ghostscript-x
* xpdf
* evince
* poppler-data
* texlive-latex-extra
* dvipsk-ja
* xdvik-ja
* gs-cjk-resource
* gv
* ttf-kochi-gothic
* ttf-kochi-mincho
* ttf-sazanami-gothic
* ttf-sazanami-mincho
* ttf-vlgothic
* advi
* advi-examples
* cmap-adobe-japan1
* cmap-adobe-japan2
全てをインストールした後, 以下のコマンドを実行してください.
# jisftconfig add
これで TeX を使用できる環境が構築できました.
TeX のソースファイルを作成する際には, 文字コードを EUC-JP として作成してください.
なお, tex をインストールした後に
$ dvipdfmx [ファイル名]
を実行すると,
$ dvipdfmx hoge.dvi
hoge.dvi -> hoge.pdf
** WARNING ** Failed to load AGL file "pdfglyphlist.txt"...
** WARNING ** Failed to load AGL file "glyphlist.txt"...
[1]
2456 bytes written
という警告が出ます. このままでも特に問題はありませんが, 気になる場合は以下のホームページを参考にしてみてください.
((<Debian squeeze で tex環境 |URL:http://gdgdblg.blogspot.com/2011/02/debian-squeeze-tex_5378.html>))
== Windows の場合
Windows に TeX をインストールする方法は,以下のホームページが詳しいので参考にしてください.
((<TEX Wiki AbTeXInstaller|URL:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?AbTeXInstaller>))
TeX でレポートを作成する際は, TeX用エディタがあると便利です. ここではその一例として WinShell を挙げておきます. インストールや設定については以下のホームページを参考にしてください.
((<TEX Wiki WinShell3|URL:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?WinShell3>))
WinShell までインストールできたら以下のページを参考にして環境変数の設定を行ってください.
((<TEX Wiki 環境変数の設定|URL:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%28Windows%29#g0475486
>))
これで Windows でTeX が使用できます.
((<"スケジュール表・各回資料 (07/01)"|[Exp2011]スケジュール表・各回資料#07-2F01>))
= TeX について
今回の数値計算実習の課題レポートの一部は, TeX を使って作成してもらいます. 各情報実験機には TeX を使用できる環境が整っていますので, 積極的に活用して下さい.
このページでは, 各情報実験機に TeX 環境を構築する方法について記載しています. この作業は各実験機を担当している TA の方々にお願いしていますので, 実習生の皆さんが行ってもらう必要はありません.
また, OS が Windows の計算機に TeX 環境を構築する方法についても触れていますので, 興味があれば各自で自宅の計算機にインストールしてみてもよいでしょう.
== Unix 系 OS の場合
まずは次のコマンドで root になります.
$ sudo -s
そして apt-get コマンドで以下のパッケージを全てインストールしてください.
# apt-get install <パッケージ名>
必要なパッケージは以下の通りです.
* ptex-bin
* dvipdfmx
* okumura-clsfiles
* ghostscript-x
* xpdf
* evince
* poppler-data
* texlive-latex-extra
* dvipsk-ja
* xdvik-ja
* gs-cjk-resource
* gv
* ttf-kochi-gothic
* ttf-kochi-mincho
* ttf-sazanami-gothic
* ttf-sazanami-mincho
* ttf-vlgothic
* advi
* advi-examples
* cmap-adobe-japan1
* cmap-adobe-japan2
全てをインストールした後, 以下のコマンドを実行してください.
# jisftconfig add
これで TeX を使用できる環境が構築できました.
TeX のソースファイルを作成する際には, 文字コードを EUC-JP として作成してください.
なお, tex をインストールした後に
$ dvipdfmx [ファイル名]
を実行すると,
$ dvipdfmx hoge.dvi
hoge.dvi -> hoge.pdf
** WARNING ** Failed to load AGL file "pdfglyphlist.txt"...
** WARNING ** Failed to load AGL file "glyphlist.txt"...
[1]
2456 bytes written
という警告が出ます. このままでも特に問題はありませんが, 気になる場合は以下のホームページを参考にしてみてください.
((<Debian squeeze で tex環境 |URL:http://gdgdblg.blogspot.com/2011/02/debian-squeeze-tex_5378.html>))
== Windows の場合
Windows に TeX をインストールする方法は,以下のホームページが詳しいので参考にしてください.
((<TEX Wiki AbTeXInstaller|URL:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?AbTeXInstaller>))
TeX でレポートを作成する際は, TeX用エディタがあると便利です. ここではその一例として WinShell を挙げておきます. インストールや設定については以下のホームページを参考にしてください.
((<TEX Wiki WinShell3|URL:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?WinShell3>))
WinShell までインストールできたら以下のページを参考にして環境変数の設定を行ってください.
((<TEX Wiki 環境変数の設定|URL:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%28Windows%29#g0475486
>))
これで Windows でTeX が使用できます.