名前:前河千裕
担当情報実験機:joho10
スクリプトはこちらから:scripts/quiz1.rb
1.スクリプトファイルをダウンロードする。
$ wget http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~maegawa/report01/scripts/quiz1.rb.txt .
2.【スクリプトのURL】に置いてあるスクリプト(quiz1.rb.txt)の拡張子を.rbに変更する。
$ mv quiz1.rb.txt quiz1.rb
3.以下のコマンドを実行し、データファイルをダウンロードする。
$ wget ftp://ftp.cdc.noaa.gov/Datasets/ncep.reanalysis.dailyavgs/pressure/air.2020.nc
4.以下のコマンドを実行し、スクリプトファイル"quiz1.rb"を実行する。
$ ruby quiz1.rb
5.生成されたpngファイルをgifファイル"result1.gifにまとめる。
$ convert -delay 100 -loop 0 dcl_*.png result1.gif
6.以下のコマンドを実行し、生成されたgifファイルを確認できる。
$ eog result1.gif
図1 2020年1~12月における東西平均した子午面温度分布の季節変化
results/result1.gif
・地軸の傾きの関係から、11月~4月で南半球の日照量が増え気温が上昇、北半球の日照量が減り気温が低下する。
5月~10月では反対の事が起こる。よって、北半球と南半球では季節が6ヶ月ずれる。
・赤道付近は地軸の傾きの影響を受けにくく、年中日照量が多いため常に気温が高い。
・高度(図上で)10^2 [millibar]付近から上空では温度が上昇しており、これは高度に比例して温度が低下する直感には反する。
これは、成層圏に存在するオゾン層が太陽からの紫外線を吸収することで温度が上昇するためである。
1. 2020年度実習生田村笙さんの実習レポート1
主にindex.htmlの編集と画面上の文字の出力方法を知るのに活用。
2. Qiita
https://qiita.com/
主にエラーの原因追究に利用。
なし
スクリプトはこちらから:scripts/quiz2.rb
1.スクリプトファイルをダウンロードする。
$ wget http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~maegawa/report01/scripts/quiz2.rb.txt .
2.【スクリプトのURL】に置いてあるスクリプト(quiz2.rb.txt)の拡張子を.rbに変更する。
$ mv quiz2.rb.txt quiz2.rb
3.以下のコマンドを実行し、データファイルをダウンロードする。
$ wget ftp://ftp.cdc.noaa.gov/Datasets/ncep.reanalysis.dailyavgs/pressure/air.2020.nc
4.以下のコマンドを実行し、スクリプトファイル"quiz2.rb"を実行する。
$ ruby quiz2.rb
5.生成されたpngファイルをgifファイル"result2.gifにまとめる。
$ convert -delay 100 -loop 0 dcl_*.png result2.gif
※ただし、この際問1と同じディレクトリで行うと問1の画像は問2の画像に上書きされるため
他のディレクトリで行うことを推奨する。
6.以下のコマンドを実行し、生成されたgifファイルを確認できる。
$ eog result2.gif
※ただし、神戸市は具体的には東端の緯度34°55'経度135°28'、西端の緯度34°51'経度134°15'、
南端の緯度34°09'経度134°48'、北端の緯度35°40'経度134°45'である。
図1 2020年における月平均した神戸市付近での地表面温度の季節変化
results/result2.gif
・3,4,5月の春、6,7,8月の夏、9,10,11月の秋、12,1,2月の冬と気温が変化する様子が観察できた。四季を感じられる。
・大抵の地域が緯度によって温度差があるものの、5,8,10月はあまり緯度によって温度が変化していなかった。
特に冬が緯度による温度差が顕著であった。
1. 2020年度実習生田村笙さんの実習レポート1
主にindex.htmlの編集と画面上の文字の出力方法を知るのに活用。
2. Qiita
https://qiita.com/
主にエラーの原因追究に利用。
なし