#!/bin/bash

#「＆」を「,」に変換して、コンマ区切りによるawkの処理に持ち込む
sed -e 's/&/,/g' kadai2_data.csv > NEW_kadai2_data.csv


#[都道府県と市区町村の入力]
#都道府県の入力を求め、変数 prefe を得る
echo "都道府県名を入力してください(ローマ字表記,大文字)"
read prefe

#2行目以降にある、1列目の全ての文字列(都道府県)を、PREFE としてawkでリストアップ
PREFE=`awk 'BEGIN{FS=","} (NR > 1){print $1}' NEW_kadai2_data.csv`

#prefe と PREFEが完全に一致するものが無かった場合、再度都道府県の入力を促す
while ! `echo "$prefe" | grep -q -x "$PREFE"` 
do
   echo "!一致する都道府県がありません!"
   echo "都道府県名を再度入力してください(ローマ字表記,大文字)"
   read prefe
done

#入力された都道府県と、文字列が完全に一致する行だけを抽出する
#同一名称の市町村の混同を防ぐため(北海道と福島県にある、伊達市など)
awk -F, '$1 == "'$prefe'" {print}' NEW_kadai2_data.csv > NEW2_kadai2_data.csv


#市区町村の入力を求め、変数 city を得る
echo "市区町村名を入力してください(ローマ字表記,大文字)"
read city

#2列目の全ての文字列(入力都道府県の市区町村)を、 CITY としてawkでリストアップ
CITY=`awk 'BEGIN{FS=","} {print $2}' NEW2_kadai2_data.csv`

#入力された city と CITY について完全に一致するものが無かった場合、再度、市区町村の入力を促す
while ! `echo "$city" | grep -q -x "$CITY"`
do
   echo "!一致する市区町村がありません!"
   echo "市区町村名を再度入力してください(ローマ字表記,大文字)"
   read city
done



#[入力された場所のデータの取得]
#入力された都道府県と市区町村の文字列に、完全に一致する行を抽出
#但し、その際行番号とコロンも付随するので、それらは除去した上でcalc1.txtへ出力する
grep -n "$prefe,$city," NEW_kadai2_data.csv | sed -e 's/.*://g' > calc1.txt

#出力された数値を、緯度、経度、光害指数に関する変数と定義する
IDO=`awk 'BEGIN{FS=","} {print $3}' calc1.txt`
KEIDO=`awk 'BEGIN{FS=","} {print $4}' calc1.txt`
LPI=`awk 'BEGIN{FS=","} {print $5}' calc1.txt`



#[計算・並べ替え・結果の出力]
#基本的な配置はそのままに、指定された場所からそれぞれの場所までの、南北方向の距離(km)と東西方向の距離(km)を求める
awk -F, '(NR > 1){print $1, $2, (($3 - '${IDO}') * 3.6) * 30.82, (($4 - '${KEIDO}') * 3.6) * 25.11, $5}' NEW_kadai2_data.csv > calc2.txt

#上で行った処理を基に、指定場所から各地点までの距離(km)を求める
awk '{print $1, $2, sqrt(($3)^2 + ($4)^2), $5}' calc2.txt > calc3.txt

#距離(3列目)が100 km以下の行だけを抽出し、さらに光害指数が低い順に並べ替える
#並べ替えたものについて、先頭3行をsyorikekka.txtに移す(3を10に変えれば、上位10地点を表示できる)
awk '$3 <= 100{print}' calc3.txt | sort -k 4,4n | head -n 3 > syorikekka.txt

#syorikekka.txtから距離の要素だけ除外し、結果表示用ファイルに出力
cat syorikekka.txt | awk '{print $1, $2, $4}' > saisyukekka.txt

#結果の出力 
echo "この場所の光害指数は"
echo "$LPI"
echo "周辺100 km 以内にある,光害指数が低い場所は"
cat saisyukekka.txt


#処理によって生じた余分なファイルの削除
rm NEW_kadai2_data.csv
rm NEW2_kadai2_data.csv
rm calc1.txt
rm calc2.txt
rm calc3.txt
rm syorikekka.txt
rm saisyukekka.txt