#!/bin/bash

keta="$1"
#実行時引数をketaという変数に代入する。

ketasu=`echo ${#keta}`
#変数ketaに入っている文字、つまり実行時引数の文字数を知るために「echo ${#変数名}」コマンドによって求める。
#求めた文字数をketasuという変数に代入する。

moji=4
#変数mojiに数値4を代入しておく。

if [ $moji != $ketasu ]
#　↑ この意味は「変数ketasuの値、つまり実行時引数の文字数が4(=変数moji)でない場合は」ということ。

  then echo 桁数が間違っています。４桁の数字を入力してください。
# [ ]内が成立する場合はコマンド「echo」によって「 桁数が間違っています。４桁の数字を入力してください。」という文を表示する。
#この手順で、4 桁の数字以外のものを指定した場合にエラー処理を行なうことができる。


else 
#4桁の数字が指定された場合

cp kadai1_data.dat kadai1_1.txt
#後々わかりやすくなるように名前を変えたファイルを作っておく

cut -c 2-1000000 kadai1_1.txt > kadai1_2.txt
cut -c 3-1000000 kadai1_1.txt > kadai1_3.txt
cut -c 4-1000000 kadai1_1.txt > kadai1_4.txt
#百万桁のうち、初めの１文字だけ消したファイル、２文字消したファイル、３文字消したファイルを作る。

fold -w 4 kadai1_1.txt > kadai1_1_4.txt
fold -w 4 kadai1_2.txt > kadai1_2_4.txt
fold -w 4 kadai1_3.txt > kadai1_3_4.txt
fold -w 4 kadai1_4.txt > kadai1_4_4.txt
#次にコマンド「fold」で４文字ごとにそれぞれたたむ。

grep -n $1 kadai1_1_4.txt > kekka1.txt
grep -n $1 kadai1_2_4.txt > kekka2.txt
grep -n $1 kadai1_3_4.txt > kekka3.txt
grep -n $1 kadai1_4_4.txt > kekka4.txt
#実行時引数$1が、４文字ごとにたたんだファイルの何行目に出てくるのか調べる。

head -n 1 kekka1.txt | cut -d: -f1 > kotae1.txt
head -n 1 kekka2.txt | cut -d: -f1 > kotae2.txt
head -n 1 kekka3.txt | cut -d: -f1 > kotae3.txt
head -n 1 kekka4.txt | cut -d: -f1 > kotae4.txt
#１行目の１フィールド目に、そのファイルで１番始めに引数が出た行が何行目か書かれているので、それを切り取る。

K1=`cat kotae1.txt`
K2=`cat kotae2.txt`
K3=`cat kotae3.txt`
K4=`cat kotae4.txt`
#切り取った数字を変数に代入する。

echo "($K1 * 4)-3" | bc > kotae01.txt
echo "($K2 * 4)-2" | bc > kotae02.txt
echo "($K3 * 4)-1" | bc > kotae03.txt
echo "$K4 * 4" | bc > kotae04.txt
#何桁目なのかを計算する。

cat kotae01.txt kotae02.txt kotae03.txt kotae04.txt > kotae05.txt
#４つの結果を１つにまとめる。

sort -t: -k1n kotae05.txt > kotae_jun.txt
head -n 1 kotae_jun.txt | cut -d: -f1 > kotae.txt
#１番小さい数が答えになるので、それが先頭にくるようにしたい。
#コマンド「sort」で小さい順に並べて、１行目の１フィールド目を切り取る。

KOTAE=`cat kotae.txt`
#結果を変数KOTAEに代入する。


#次に引数が百万桁の中にない場合のことを考える。
#引数が百万桁の中にないとき、kotae05.txtの中身は空になる。

K05=`cat kotae05.txt`
#kotae05.txtの中身を変数K05に代入する。

MOJISUU=`echo ${#K05}`
#K05の文字数を変数MOJISUUに代入する。 

 if [ $MOJISUU = 0 ]
#MOJISUUが０の場合すなわち実行時引数が百万桁の中にない場合
 
 then echo 探している4桁の数字は円周率百万桁の中には存在しません。

 else echo $1は円周率の小数点以下$KOTAE桁目から始まります。
#実行時引数が百万桁の中にある場合

 fi
rm kadai1_*.txt
rm kekka*.txt
rm kotae*.txt
#途中で作ったファイルを消去する。

fi