ITPASS 実習レポート 1

名前 : 青山 大秀

<担当情報実験機 : joho02>


問題 1 文献リストの整理スクリプト


スクリプトの URL

http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mtblue/report01/scripts/quiz1a.sh.txt


スクリプトの使い方の解説

●準備
  ・chmod 755 quiz1a.sh を実行してパーミッションを変更する。
  ・使用するリストのファイルは、quiz1a.shと同じディレクトリに置く。

●実行
  1. ./quiz1a.sh を実行する。
  2. 読み込むリストのファイル名を問われるので、入力する。
  3. 結果は result.txt という名前のファイルに保存され、画面にも表示される。


実行例へのリンク

実行例で使用した文献ファイル

実行例


実行結果へのリンク

http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mtblue/report01/results/result_1a.txt


参考資料

Cyberam Documents Project
   トップページ > Linux Docs > Linux コマンド入門
   実際に使用したsedコマンドやcutコマンドの使い方を学んだほか、ここのサイトで色々なコマンドを眺めながら思考錯誤しました。

2011年レポート問題 斉田さんのレポート 問題3
   配列を使うという発想をお借りしました。

UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス
   配列の使い方を参考にしました。


共同作業した人の名前

特にいません。


工夫したこと, 感想

・リストの行頭に書かれた文献数をどう使うかということに、まず頭を悩ませました。
・最初は、本のタイトル・著者の名・著者の性に分けたものを3つバラバラのファイルに保存していたため、文献数は使わないわ、余分な中間生成ファイルが出来るわでボロボロのスクリプトでした。
・その後悩みに悩んだ結果、配列を使うということと、最初から目的の生成リストファイルを作ってしまい、そこに上書き保存していくという方法で上記二つの問題を解決することができました。
・本当に本当に大変でした。


問題 2 サーバーへのファイルアップロードスクリプト


スクリプトの URL

http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mtblue/report01/scripts/quiz2.sh.txt


スクリプトの使い方の解説

●準備
・chmod 755 quiz2.sh を実行してパーミッションを変更する。

●実行
./quiz2.sh を実行する。この時、確認メッセージの有無と転送元・転送先を指定するかの希望に応じて、以下のように引数を指定する
  1) 確認メッセージあり、転送元・転送先の指定はなし
   引数を指定しない。転送を実行するかの確認がされるので、実行する場合は y と入力する。

  2) 確認メッセージなし、転送元・転送先の指定もなし
   引数を一つ指定する。引数の形は任意。

  3) 確認メッセージあり、転送元・転送先の指定もあり
   引数を二つ指定する。一つ目の引数に転送元を、二つ目の引数に転送先を指定する。

  4) 確認メッセージなし、転送元・転送先の指定はあり
   引数を三つ指定する。一つ目の引数の形は任意。二つ目に転送元、三つ目に転送先を指定する。


実行結果へのリンク

http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mtblue/report01/results/quiz2.txt


参考資料

Linuxで自宅サーバ構築・管理: KSKNET
   scpコマンドの具体的な使い方について参考にしました。


共同作業した人の名前

特にいません。


工夫したこと, 感想

・最初のとっかかりに苦労しましたが、scpコマンドの使い方をきちんと理解し、case文を思いついた後は割と一本道でいけました。
・転送元と転送先を指定しない場合の設定で「~」の表現に少し戸惑ったもののの、落ち着いて考えれば無事解決できました。