数値計算実習課題

名前 : 小川法師

担当情報実験機名 : joho11


その1

tex ファイルの URL

http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~oga0930/report02/problem01/kadai1.tex

pdf ファイルの URL

http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~oga0930/report02/problem01/kadai1.pdf

参考資料

TeX Wiki
TeXについて理解するのに参考にした。

LaTeXコマンド集
TeXの基本的な書き方、コマンドの使い方を調べるのに参照した。

共同作業者名

・岩崎勇樹(工学部電気電子工3回)
TeXの使用について、アドバイスをもらった。

工夫したことや感想など

始めてのため、TeXの使い方がよくわからず、苦戦した。しかし、様々なコマンドを学ぶうちに、TeXの便利さを知った。


その2

実習の目的

中心星や惑星の質量を変化させ、どのような軌道を描くかを考察する。また、粒子の初期位置や初速度も変化させた場合についても調べる。

軌道図のURL

初期条件: 太陽(m1)−木星(m2)−地球系で考える。
m1=1.9891d33
m2=1.8986d30

mu=m2/(m1+m2)
mu1=1.0d0-mu
mu2=mu

x=1.4960d0/5.2026
y=0.0d0

vx=0.0d0
vy=1.57d0

・条件1
初期条件から、初速vxをvx=1.0d0に変更した。
軌道図1

・条件2
初期条件から、太陽の質量を1000分の1(m1=1.9891d30)にし、初速vxをvx=1.0d0に変更した。
軌道図2

・条件3
初期条件から、太陽の質量を100倍(m1=1.9891d35)にし、初速vyをvy=0.0d0に変更した。
軌道図3

図についての考察
・条件1
微粒子に初速度を持たせたことによって、微粒子が存在できる領域が広がった。

・条件2
太陽の質量を小さくしたことにより、太陽の引力が弱まり木星の周りをまわるようになった。

・条件3
太陽の質量が大きくなったことによって、より太陽に近い場所を微粒子が動くことになった。

参考資料

ITPASS実習ページ
Fortranおよびgnuplotを使用するにあたり、参照した。

共同作業者名

・岩崎勇樹(工学部電気電子工3回)
機器の使用について、わからないことがあったときに教えてもらった。

工夫したことや感想など

どんな軌道になるかを予測しながら値を変化させたが、思わぬ結果になるばかりで、驚いた。