名前:宮田誠也
担当情報実験機名:joho08
TeXで数式を入力したり、ギリシャ文字を入力する際参考にしました。
TeXで微分や偏微分、ベクトルを表示する際に参考にしました。
清水俊平
TeXの使い方が調べてもよく分からなかった時に助けてもらいました。
今まで教科書や参考書を読んでいるときに複雑な数式は一体どうやって入力しているのかと疑問に思っていたので、今回の実習で自ら体験することが出来、非常にいい経験になりました。ただ、今回もまったく知識のない状態からのスタートだったのでかなり苦労しました。今後はこの経験をいかして積極的にTeXを使ってみたいと思います。
その1
初期条件
m1 = 1.9891d33 m2 = 1.8986d30
mu = m2/(m1+m2)
mu1=1.0d0-mu
mu2=mu
x = 1.4960d0 / 5.2026d0
y = 0.0d0
vx = 0.0d0
vy = 1.57d0
考察:今回は中心星を太陽、惑星を木星、粒子を地球と見立てて軌道を描いた。地球はきれいな円軌道を描いているがこれは実際の地球の運動を表していると考えられる。
その2
初期条件
他の初期条件はそのままにして木星の質量を太陽の質量に合わせた。
考察:以前木星は恒星になり損ねた惑星だと聞いたことがあったので木星の質量を極端に大きくして見たところ地球に見立てた粒子は木星のまわりを周回するようになった。しかしその軌道は複雑できれいな円軌道を描く現在の地球、太陽、木星の関係とは程遠い。
その3
初期条件
他の初期条件はそのままにして地球と見立てた粒子の初速度のy方向成分を0にした。
考察:複雑で円軌道ではないものの規則的な軌道を描くようになった。地球が動き始めてから太陽にひきつけられているがこれは円運動の速度の接線方向成分がないことにより太陽の万有引力の影響を大きく受けてしまったことが原因と考えられる。
gnuplotで作成したグラフを保存する際に参考にしました。
特になし
課題その1に比べて作業の量は少なかったものの、プログラムの内容を理解するのがなかなか難しかったです。実際に3つのバターンで地球の軌道を考えてみましたが、改めて現在の地球が非常に特殊な環境にあると感じました。