ITPASS 実習2010 数値計算実習課題
氏名 松倉匡志
情報実験機 joho 05
【レポート課題その1 二体問題】
【レポート課題その2 太陽、木星、土星の三体問題の安定・不安定】
- 本課題の目的および方法
現在、太陽系の惑星は安定な軌道で公転しているが、太陽系の惑星に現在と違う質量や、運動の初速を与えても、公転軌道の運動は、安定になるのだろうか、それとも不安定になるのだろうか。
その問題を考察するために、本課題では太陽、木星、土星の三体の軌道について計算、考察し安定・不安定を考える。それが、本課題の目的である。
そこで、この三体の問題を考える上で、太陽の質量および、現在の太陽木星間距離を現在値のままとし、木星と土星の質量および太陽土星間距離を変化させて、太陽、木星、土星三体の軌道の安定不安定を見るのである。
※計算結果および考察のページ※
- 共同作業した人
特にはいません
- その他アドバイスをしてくれた方々
TA山元さん TA塩原さん
- 修正前に工夫したこと
なるべく、実習でやっていない値を中心にと思いまして、「factor」「xp(3)」ともに大きくしたらどうなるのかを行ってみました。
- 修正後に工夫したこと
TA塩原さんの修正案を参考に、なるべく初見の人でも見てわかるように工夫しました。
- この課題における感想
TAの山元さんのご指摘によって、2次元でみると安定か不安定か決めかねるようなものでも、3次元でみると、ある周期性を持って安定になっていることが分かり、非常に勉強になりました。
gnuplot の使い方は、2回生の授業の情報数理演習でさんざんやっていたので、あまり苦しまずできました。
3次元の図はいままで書いたことがなかったのですが、TAの山元さんのアドバイスをもとに書くことができました。
しかしながら、ホームページ上に表やグラフというものの貼り方が全く分からず苦労しました。
意外に手がかかる作業で戸惑いました。
また、初見の人にでもわかるように、しないといけないのはホームページやレポートを作る上で当たり前にもかかわらず、TAの塩原さんのご指摘によりその配慮が欠けていることを改めて認識しました。
今後、このようなご指摘なしでもしっかりと初見の人でもわかりやすいレポートを作ろうと思います。
それでも、今までこのような作業をしたことがなった自分にとっては、非常に勉強になりました。
- 参考URL&資料
相川 祐理 「情報数理演習」 (神戸大学 理学部 地球惑星科学科 2009年度前期)
gnuplot の書き方について参考にしました。
- HTMLファイルを作るときに参考にした資料
渡邉 希久子 著「CCS増補版 HTML&スタイルシート トレーニングブック」(株式会社ソーテック社 2010年発行)
今回もホームページを書く上で、特に図の貼り方について参考にしました。
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