○ 氏名 : 小林 英貴
○ 情報実験機 : joho07
○ 提出日 : 2010.7.15
惑星の軌道計算をする準備として,2体問題に関する簡単な問題を解く.
解答は TeX で作成し, TeX のソースファイルと PDF ファイルを提出する.
▽ 『LATEX 2ε 美文書作成入門 改訂第4版 奥村晴彦著 技術評論社』
…TeXの使い方についてこの本で一から勉強しました.
…WinShellの使い方について参考にしました.
▽ 『基礎物理学Ⅰ 後藤憲一,伊佐雄,藤井盛澄 共著 共立出版株式会社』
…質点の力学について参考にしました.
・特にいません.
今回初めてTeXを使用しましたが,慣れるまでは使うのに苦労しましたが,TAの方々にも打ち方を教わりながら,何とか作成することができました.
できるだけ見やすくなるように工夫しましたが,なかなか普段授業等で見ているようなものには,完成度が及ばないなと感じました.
ただ,PDFに変換して最終的に出来上がったのを見ると,自分にもやり方さえ覚えれば,このような綺麗な文章が作成できるのだなと,とても感動しました.
これからも,より使いこなせるようになる為にこれをきっかけに勉強したいと思いました.
7月9日(金)の実習その3に関して,まとめと簡単な考察を加えたレポートを提出する.
軌道が安定である場合と惑星が飛んで行ってしまった場合ついて,それぞれ Gnuplot で描いた図を載せる.またその図に関する説明も入れる.
実習中に書いた表について,もう一度パラメータ factor , xp(3) の値を設定しなおして,表を書く.
・ factor は5つ, xp(3) は6つ.
・実習中とは違う値を必ず1つは入れる.
・安定,不安定の境界が分かりやすい表にする.
惑星の軌道図及び表より,factorの値が小さい ( 惑星の質量が小さい ) 時は,xp(3)の値が小さい ( 中心星と第2惑星の距離が小さい ) 時でも軌道は安定するが,factorの値が大きい時は,xp(3)の値が大きい時でないと軌道は安定しないことが分かる.
これはなぜなら,万有引力の法則を考えると,万有引力は,質点の質量が大きく,質点間の距離が小さい場合ほどその力が大きくなるためである.
つまり,今回は万有引力のみを考えているが,その力の大きさがある閾値を超えると,軌道が不安定となり惑星が飛んで行ってしまうものと考えられる.
・・・gnuplotの使い方について参考にしました.
・・・gnuplotの使い方について参考にしました.
▽ 黒研HowTo Wiki - (Windows)WindowsでGnuplotを使う方法
・・・Windowsでのgnuplotの使い方について参考にしました.
・ 特にいません.
gnuplot は昨年履修した情報数理演習で一度触っていたので,それほど苦労せずに使うことが出来ました.
factorやxp(3)の数値を変えて実験する作業は自分のPCの処理速度が面倒な作業でしたが,慣れてくると,色々試してみるのが楽しくなってきました.
解析的に解けないような問題でも,PCを上手く利用することで,回答を導き出せるので,今後とも勉強していきたいと感じました.
…レポート作成のヒントとして参考にしました.
…WinSCPの使い方について参考にしました.
▽ 『大阪大学の長島順清氏ウェブサイト > ウインドウズでSSHクライアントを使おう 1.WinSCP3の使い方』
…WinSCPの使い方について参考にしました.
▽ 『筑波大学 情報環境機構 学術情報メディアセンター > PuTTYgenの利用』
…WinSCPの公開鍵認証のやり方の参考にしました.
・ 井谷 優花 さん , 岩佐 奏 さん , 山元 治人 さん
ありがとうございました.