数値計算実習課題(7/3・7/17出題)

名前 中谷 剣

担当情報実験機名 joho 04

その1

tex ファイルの URL

http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~truegi/report02/ploblem01/report02.tex

pdf ファイルの URL

http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~truegi/report02/ploblem01/report02.pdf

参考資料

●TEX入門 大野 義夫(編) 共立出版

→TEXの仕組みを理解するのに役立ちました。

●よかひよかときLaTeX-コマンド一覧 http://www1.kiy.jp/~yoka/LaTeX/latex.html

●LaTeXコマンドシート一覧 http://www002.upp.so-net.ne.jp/latex/

●TEX Wiki http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/

工夫したことや感想など

TeXの使い方が分からず、理解するのに苦戦しました。コマンドが多く、覚えるのは大変ですが、数式を様々な表現で書くことができるので、これからも有効活用していけると思いました。

その2

実習の目的

惑星の質量や初期位置を変えることで、惑星がどのような軌道を描くのかを調べ、考察する。

惑星の軌道図のURL

1.安定な場合の軌道

2.不安定な場合の軌道

3.どちらとも言えない場合の軌道

◯図に関する解説

  1. 安定な場合は、中心星の周りを二つの惑星が楕円軌道を描きます。
  2. 不安定な場合は、中心星から最も離れた位置にある惑星が時間経過とともに遠ざかっていきます。
  3. どちらとも言えない場合は、不安定な場合に比べると、周期的な軌道を描こうとします。

表のURL (※表の画面でUnicode(UTF-8)に設定してください)

http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~truegi/report02/ploblem02/hyou.html

◯表から読み取れること

惑星の軌道は、惑星の質量が小さくなるほど安定する。また、中心星からの初期位置が遠くなるほど安定する。

まとめ・考察・感想

質量や初期位置が異なることで、惑星の描く軌道が大きく変わることが分かる。今回の実習では、太陽、木星、土星の3体を用いて太陽系のモデルを考えた。今回の数値計算実習で、太陽を中心として2つの惑星が楕円軌道を描く可能性は限られていることが分かりました。それだけに、惑星が8つある太陽系が、綺麗な楕円軌道を描いていることの神秘性を感じました。

工夫したこと

GNUPLOTでつくったグラフを出力するために、二回生のときに受けた情報数理演習の資料を参考にして、ポストスクリプトファイルを使いました。