担当情報実験機名 : joho 05
その1
* 参考資料
TeXの機能や使い方(TeXの文書作成法、また作成後→コンパイル(=dviファイル作成)→dviファイル表示という流れ等)を
大まかに把握するため,またコマンド一覧を探すためにリンク集を使用しました.
諸コマンドの使い方を調べるために使用しました.
* 共同作業者名
TAの村上健さん
はじめdviファイルのままで中身を確認しようとしていて日本語の箇所だけ表示されず困っていたところ,
pdfファイルに変換するという解決法を教えていただきました.
またpdfファイルを端末のバックグラウンドで表示することを思い出させてもらい,作業の効率が断然よくなりました.
特に日本語の表示の件は自分ではなかなか解決できずにいたので本当に助かりました...
どうもありがとうございました!
* 工夫したことや感想
見た目にも、内容も、議論の流れを追いやすいようなレポートを目指して,
,いつも議論の流れを主題の数式の提示→それに登場する物理量・それに関わる数式の提示という順序に合わせる努力をしました.
その2
* 実習の目的
数値計算のプログラミングやその実行結果のグラフ化の練習をすること.
また、実際に太陽系で起きていること(簡素化しているが)を計算機上でシュミレーションしてみることや、
そこから状況の設定を変えてみて仮想の状況をシュミレーションしてその違いを考察すること.
また、実習中に使ったもの以外の数値を加えることになっていましたが,
私はさらに広い範囲での計算がしてみたかったのでfactor,xp(3)ともに範囲を広げてみました.
また惑星1で地球を想定してみたかったのでfactorでその質量だけでもあわせてみました.(f.=0.00315)
* まとめと考察
軌道図からは,それぞれの場合の軌道の顕著な違いや,中心星はほとんど動かないこと,
3体はスケールは違えど同じような軌道をとっていることが見て取れ,
表からは安定・不安定を左右するものは質量と距離の比であることがわかります.
その比について,安定・不安定の境界となるだいたいの規則性を発見しようとしましたが,
例えば万有引力をイメージしてそれぞれfactor/xp(3)^2や速度の式をイメージしてfactor/xp(3)^3などと
計算してみましたがそれら値の大きさは関係がなさそうであり,3体問題の複雑さだけが測り知れました.
* 参考資料
・TeX入門/図 -Tex Wiki
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?TeX%E5%85%A5%E9%96%80%2F%E5%9B%B3
TeXで図を挿入するやり方を調べるために使用しました.
・GNUPLOT /label(1)
http://t16web.lanl.gov/Kawano/gnuplot/label.html
gnuplotでの諸コマンドの使い方を調べるために使用しました.
* 共同作業者名
TAの塩原さん
今度はgnuplotでつまづいて質問しにいったところ、問題に本当に素早く対応してくださって、
感謝の気持ちがあったのと同時に、解決の早さにびっくりしていました.
どう調べていたのかもっとよく見ておくべきだったと思いました...
お忙しいなか,どうもありがとうございました!
実習生の高木瑠美さん
真夜中まで残って頑張れたのは,高木さんのおかげでした.
いろいろ疑問を投げあって(大半は私ですが…),問題に対する理解を深めることができたということも
とても幸せなことだと思っています.たくさんお世話になりました!
* 工夫したことや感想
やはり百聞は一見に如かずで,数式上で極限の値などを証拠に安定・不安定について議論するよりも
このように実際の軌道のグラフのほうがずっと説得力やインパクトがあるように思えた.
それが実現できるのは計算機の処理能力のおかげにほかならず,
また今回は使わなかったけれどgnuplotなどにおいて様々な機能が作られていることを知って
その可能性の幅広さを垣間見ることができました.
ただ,どの操作においても,もっと効率よくなれたらと切に思いました.