再インストールをすると, EPA サーバにログインするための秘密鍵 (04/25 の実習編 で作成したもの) が消えてしまいます. そこで, 各自情報実験機から EPA サーバ にログインして, 以下のコマンドを入力してください.
$ gate-user-authkey-unlock <username>
<username> のところは自分のユーザー名に置き換えてください.
※ EPA サーバへのログイン方法
$ ssh <username>@epa.scitec.kobe-u.ac.jp
この操作は VTA の人も行ってください.
全員が操作を完了したら, インストールを始めましょう.
ハードウェア構成は以下の通り.
使用する OS は Debian GNU/Linux である. 2009/03/18 時点での安定バージョンである lenny (バージョン 5.0) を用いる.
www.jp.debian.org にて提供されている公式 installer を使用する. ここではdebian-500-amd64-netinst.iso(isoimage) を使用することにした.
isoimage を download してきた後に, 適当なソフトを使用して CD-R に焼いておく. (今回は焼いたものがケースの中に入れてある)
以下では, 画像リンクは拡大表示される(要JavaScript). 拡大表示された画像を閉じる場合は x を押す, もしくはマウスで 「CLOSE」をクリックすること.
1st Boot Device を DVD ドライブにに設定する.
最後に, 「Exit」から「Exit & Save Changes」を選択し, 設定を保存する.
再起動の前に インストールメディアの作成で 準備したインストール CD をドライブに挿入しておくと良い.
以下, インストール手順を記す. 各情報実験機固有の情報に修正すべき部分もあるので適宜読み替えること.
CD が読み込まれ, インストーラが起動すると 左の画面が表われる.
Install Graphical install Advanced options Help
ここでは, 「Graphical install」を選択する.
「Japanese - 日本語」を選択し, 「Continue」
以下では screenshot を押すとスクリーンショットが取得できる. スクリーンショット等は install したシステムの /var/log/installer/ 以下に置かれる.
マザーボード上側に LAN ケーブルをつないでいる場合は「eth1」を,
マザーボード下側に LAN ケーブルをつないでいる場合は「eth0」を,
LAN カードに LAN ケーブルをつないでいる場合は「eth2」を選択し, 「続ける」
Debian GNU/Linux 5.0(lenny)の設定 へ, 進む.