おまけ：「画像のWebページへのはりつけ方」および「scp によるファイル転送の仕方」

★画像のWebページへのはりつけ方☆

Webページに掲載できるイメージファイルの形式はこの3種類だけであり、 ファイルの拡張子はそれぞれxxx.gif, xxx.jpg, xxx.pngとなる。
イメージタグを使うと文字だけでなく絵や図をWebページに掲載できる。

詳しいことは、『参考資料』の方からご覧ください。

• gpviewによる可視化の画像（イメージファイル）の場合

  1. 『wsn オプション』と『D キー』を使う。
     次のようにwsnに 4 を指定し、描画する。 図がでているときに『D キー』を押すことで、pngファイルが生成される。
     $ gpview --wsn 4 advdiff3.nc@zeta
     
     
  2. 生成されたpngファイルを「ika」に転送し、 イメージタグのsrc属性を指定すると画像ファイルがWebページに掲載できる。

• gaveによる可視化の画像の場合

  1. 「４.プログラムの実行」の通りに、gaveを使用し、描画してみる
     $ gave advdiff3.nc

     すると、1つの”ウィンドウ”が立ち上がって、「draw」で画像がでる。 その画像がでているときに、”ウィンドウ”から「File」ー「Save Image」の操作を行うと、 その画像はpngファイルとして保存される。
     
     後の作業の手順は、gpviewによる可視化の画像の場合と同じ。

☆scpによるpngファイル転送の仕方★

• ローカルホストからリモートホストへファイルを転送する場合、 以下のような形でファイル転送を行なう。
  $ scp [ローカルホストのファイル] [ユーザ名]@[リモートホスト]:[転送先のパス]

  つまり、ここでは実際、以下のようなことを行う。

  $ scp dcl001.png ahnhs@ika:/home/ahnhs/public_html/report02 ←例の「demo」のサンプルのpngファイル
  $ scp advdiff3.png ahnhs@ika:/home/ahnhs/public_html/report02 ←「プログラム集のサンプルのpngファイル」

  すると、pngファイルの転送完了!!
  
  詳しくは、神戸大学ITPASS scpによるファイル転送をご覧ください。

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