gate-syncd(8)
Date: $Date: 2012/10/25 01:32:08 $
Source: gate-toroku-system
名前
gate-syncd - データベースのシステムへの反映のタイミングを知る
書式
gate-sync.d
説明
gate-sync.d
(gate-toroku-system synchronize daemon) は gate-toroku-system
がデータベースをシステムに反映させる時期を知るためのデーモンである。
gate-sync.d
は TCP ポート $GATEPORT を開いて接続を待ち、
(通常 gate-toroku-system のクライアントプログラムから)
接続が確立すると
gate-daily(8)
を起動し、その標準出力と標準エラー出力を送信する。
受信するデータは何もない。
Debian GNU/Linux システムにおいては
gate-sync.d
はブート時に
/etc/rcrun-revel.d
から起動される。また
/etc/init.d/gate
start
とするとリブートすることなしに
gate-sync.d
を起動することができる。
gate-sync.d
の挙動は
logger(1)
によって
syslog
に記録される。
設定
gate-sync.d
は
/etc/gate.conf
で定義される以下の変数によって挙動を変える。
これらの値はデータファイルを
共有するサーバ群内で同一でなければならない。
$USE_DAEMON の値が偽である場合
gate-sync.d
は起動時に何もせずに終了する。
$GATEPORT の値によって開くポート番号が定まる。
参照
gate-toroku-system(1),
gate-daily(8),
logger(1)
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