IT pass HikiWiki - [TEBIKI]USBメモリのLinuxインストールメディアの作成 Diff

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= Rufus を使う方法

== 必要なもの

* ((<Rufus|URL:https://rufus.ie/ja/>))

  Windows であれば, このソフトウェアを用いるのが良いと思います.

  簡単な解説が((<こちら|URL:https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/rufus/>))にあります.

* Linux ディストリビューションの ISO イメージ

  インストールしたいと思う Linux ディストリビューションの ISO イメージを
  各サイトからダウンロードしておきます.

* USB メモリ

  ダウンロードした ISO イメージの容量が CD サイズなら 1GB,
  DVD サイズなら 4GB 以上のものを用意します.

== 手順

* 用意した USB メモリを USB バスに挿します.

* Rufus のプログラム (実行ファイル, rufus-X.X.exe (X.X はバージョン番号)) を適当な PC にダウンロードします.

* Rufus のプログラムを起動します.

* 用意した USB メモリを USB バスに挿します.

* "デバイス" において, 用意した USB メモリが選択します.

* "ブートの種類" において, "選択" を押し, ダウンロードしておいた ISO イメージを選択します.

* その他の項目はデフォルトのままで良いでしょう.

* "スタート" を押して書き込みを開始します. USB メモリはフォーマットされますので,
  中に重要なデータがある場合はバックアップを取っておきましょう.

* 書き込みが完了したら, USB メモリの中にファイルがあるか確認してみて下さい.

* USB ブートができるパソコンで, 起動するか確認します.
  できればインストールできるかも適当なパソコンがあれば試してみましょう.
  確認できたら完成です.


= UNetbootin を使う方法

== 必要なもの

* ((<UNetbootin|URL:http://unetbootin.sourceforge.net/>))

  USB メモリの Linux インストールメディアを作成するにあたり,
  このソフトを使って作成するのが一番失敗が少ないと思います.
  様々な Linux と BSD のディストリビューションに対応しているのも特徴です.
  Windows 版と Linux 版があります.

  ((<LinuxLive USB Creater|URL:http://www.linuxliveusb.com/>))というソフトも
  あるようです. 興味のある方は試してみて使い方を書き込んで下さい.

* Linux ディストリビューションの ISO イメージ

  インストールしたいと思う Linux ディストリビューションの ISO イメージを
  各サイトからダウンロードしておきます.

* USB メモリ

  ダウンロードした ISO イメージの容量が CD サイズなら 1GB,
  DVD サイズなら 4GB 以上のものを用意します.

== 手順

* UNetbootin を適当なパソコンにインストールします.

* UNetbootin を起動します.

* "Diskimage" という項目を選択し, ダウンロードしておいた ISO イメージを選択します.

* "Type", "Drive" を確認し, 作成する USB メモリが  書き込み先になっているか確認します.

* OK を押して書き込みを開始します. USB メモリはフォーマットされますので,
  中に重要なデータがある場合はバックアップを取っておきましょう.

* 書き込みが完了したら, USB メモリの中にファイルがあるか確認してみて下さい.

* USB ブートができるパソコンで, 起動するか確認します.
  できればインストールできるかも適当なパソコンがあれば試してみましょう.
  確認できたら完成です.