IT pass HikiWiki - [ROUTER]minicomの設定 Diff
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== 通信仕様
Yamaha RTX 3000のシリアル通信の仕様は, 取扱説明書 p.45に載っている.
転記すると,
* データ転送速度 9600 bit/s
* キャラクタビット長 8
* パリティチェック 無し
* ストップビット数 1
* フロー制御 Xon/Xoff
である.
== 設定
ika/takoにはシリアルポートが無いので, シリアル-USB変換ケーブルを用いてUSB接続する. デバイスファイル名は /dev/ttyUSB0 となる.
シリアルポートのインターフェースとしてminicomを使用する. 初期設定は
# minicom -s
で行える. 日本語だと表示が崩れるので, 環境変数LANGをCにしておいた方がよい. メニューから「serial port setup」を選んで, Serial Deviceを /dev/ttyUSB0に, Bps/Par/Bitsを9600 8N1に, Software Flow ControlをYesにする. Save setup as dflで設定した内容をデフォルト設定として保存する.
メニューからExitを選ぶと, -sオプションなしで起動した場合の画面に移行する. Exit from Minicomを選ぶと, minicomは終了する.
なお, ascii キャラクタしか正常に出力できないようである.
== 通常運用
# minicom
として起動する. Initializing Modemと出たあと, ルータからの通信が画面に出る. 終了するには, CTRL+Aとしてステータスラインを出したあとでQを打つ.
Yamaha RTX 3000のシリアル通信の仕様は, 取扱説明書 p.45に載っている.
転記すると,
* データ転送速度 9600 bit/s
* キャラクタビット長 8
* パリティチェック 無し
* ストップビット数 1
* フロー制御 Xon/Xoff
である.
== 設定
ika/takoにはシリアルポートが無いので, シリアル-USB変換ケーブルを用いてUSB接続する. デバイスファイル名は /dev/ttyUSB0 となる.
シリアルポートのインターフェースとしてminicomを使用する. 初期設定は
# minicom -s
で行える. 日本語だと表示が崩れるので, 環境変数LANGをCにしておいた方がよい. メニューから「serial port setup」を選んで, Serial Deviceを /dev/ttyUSB0に, Bps/Par/Bitsを9600 8N1に, Software Flow ControlをYesにする. Save setup as dflで設定した内容をデフォルト設定として保存する.
メニューからExitを選ぶと, -sオプションなしで起動した場合の画面に移行する. Exit from Minicomを選ぶと, minicomは終了する.
なお, ascii キャラクタしか正常に出力できないようである.
== 通常運用
# minicom
として起動する. Initializing Modemと出たあと, ルータからの通信が画面に出る. 終了するには, CTRL+Aとしてステータスラインを出したあとでQを打つ.