IT pass HikiWiki - [Memo2017][ITPASS]サーバ交換作業 (ika) Diff
- Added parts are displayed like this.
- Deleted parts are displayed
like this.
= 当日作業
== phase 0 (準備)
* 予めサーバ交換マニュアルを手元に保存した
== phase 1 (入替え開始)
=== ika, tako のログインユーザの削除, プロセスの削除, サービスの停止
((<[ITPASS2014]サーバ再起動手順>)) を参考に,
ika, tako のログインユーザの削除, プロセスの削除, サービスの停止を行った.
機器のアンマウントや再起動まではしない.
# service apache2 stop
# service bind9 stop
# service openbsd-inetd stop
# service qmail stop
# service tcpserver stop
== ログインユーザの確認
# w
== プロセスの確認
以下のコマンドでプロセスを確認した.
# ps aux
=== ika の永続的なサービス停止
((<[ITPASS2016]サービスの開始・停止>)) を参考に,
以下のサービスを((*永続的に*))停止した
* apache2
* openbsd-inetd
サービスの停止自体は上で止めているので, それ以降の作業を行った.
# systemctl disable apache2.service
# insserv -rf openbsd-inetd
# chmod 644 /etc/init.d/openbsd-inetd
Removed symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/apache2.service.
と表示されたが. シンボリックリンクを削除しているので問題ない.
== phase 2 (tako の root ログイン許可)
特に作業なし.
== phase 3 (ika から tako へ各種データをコピー)
=== ika から tako へ /home 領域を rsync
前回 rsync を行ってから変更があった分のために再度 rsync を行った.
前回 シェルスクリプトを作っていたので, それを実行した.
% sudo -s -H
# cd /root
# ./rsync_ika2tako.sh
== phase 4 (root ログイン禁止)
=== ika の root ログイン禁止
* ((<[ITPASS2014]root ログインの許可・禁止>))を参考に
root ログインを禁止した状態になっているか
/etc/ssh/sshd_config を見て,
PermitRootLogin no
となっていることを確認した.
一応 ssh を再起動した.
# service ssh restart
* /root/.ssh/authorized_keys のファイル名を authorized_keys.bk に変更し,
root ログインを完全に拒否するようにした.
# mv /root/.ssh/authorized_keys{,.bk}
== phase 5
特に作業なし.
== phase 6 (tako, ika の交換: ネットワークの再起動)
=== ネットワークの再起動
旧 ika(旧 tako)でネットワークを再起動した.
# /etc/init.d/networking restart
以下は新 tako で作業を行った.
== phase 7
特に作業なし.
== phase 8 (OS 再起動)
OS を再起動してもサービスが期待通り立ち上がる (立ち上がらない)
ことを確認するため, 新 tako の OS を再起動した.
# reboot
== phase 9
=== サービスの起動確認
ps aux コマンドで以下の確認作業を行った.
* 新 tako にて
* qmail, tcpserver (smtp) が起動していることを確認.
* http (https), inetd (pop3) が起動して((*いない*))ことを確認.
* bind が起動していたため停止させた
== phase 10 (バックアップの確認)
特に作業なし.
== 追加事項
* 文字表示
端末上で, 例えば ‘ダウンロード’ 等の日本語の文字が表示するようにするため, /etc/bash.bashrc の最下行に export LANG=ja_JP.UTF-8 を書き足した.
* /usr/sbin/inetd によって起動されるネットワークサービスの停止 (新 tako)
tako で構築中にパッケージの引き継ぎをした際, 一度停止したネットワークサービスが再び立ち上がってしまっているので, これを止める.
/etc/inetd.conf を編集して不必要なサービスが上がらないようにする.
# vi /etc/inetd.conf
で pop3 をコメントアウトし, inetd のプロセスを
# /etc/init.d/openbsd-inetd restart
として再起動しようとしたが
/etc/init.d/openbsd-inetd のパーミッションが 664 のままで実行できなかった
chmod で 755 にして再度実行し再起動した.
== phase 0 (準備)
* 予めサーバ交換マニュアルを手元に保存した
== phase 1 (入替え開始)
=== ika, tako のログインユーザの削除, プロセスの削除, サービスの停止
((<[ITPASS2014]サーバ再起動手順>)) を参考に,
ika, tako のログインユーザの削除, プロセスの削除, サービスの停止を行った.
機器のアンマウントや再起動まではしない.
# service apache2 stop
# service bind9 stop
# service openbsd-inetd stop
# service qmail stop
# service tcpserver stop
== ログインユーザの確認
# w
== プロセスの確認
以下のコマンドでプロセスを確認した.
# ps aux
=== ika の永続的なサービス停止
((<[ITPASS2016]サービスの開始・停止>)) を参考に,
以下のサービスを((*永続的に*))停止した
* apache2
* openbsd-inetd
サービスの停止自体は上で止めているので, それ以降の作業を行った.
# systemctl disable apache2.service
# insserv -rf openbsd-inetd
# chmod 644 /etc/init.d/openbsd-inetd
Removed symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/apache2.service.
と表示されたが. シンボリックリンクを削除しているので問題ない.
== phase 2 (tako の root ログイン許可)
特に作業なし.
== phase 3 (ika から tako へ各種データをコピー)
=== ika から tako へ /home 領域を rsync
前回 rsync を行ってから変更があった分のために再度 rsync を行った.
前回 シェルスクリプトを作っていたので, それを実行した.
% sudo -s -H
# cd /root
# ./rsync_ika2tako.sh
== phase 4 (root ログイン禁止)
=== ika の root ログイン禁止
* ((<[ITPASS2014]root ログインの許可・禁止>))を参考に
root ログインを禁止した状態になっているか
/etc/ssh/sshd_config を見て,
PermitRootLogin no
となっていることを確認した.
一応 ssh を再起動した.
# service ssh restart
* /root/.ssh/authorized_keys のファイル名を authorized_keys.bk に変更し,
root ログインを完全に拒否するようにした.
# mv /root/.ssh/authorized_keys{,.bk}
== phase 5
特に作業なし.
== phase 6 (tako, ika の交換: ネットワークの再起動)
=== ネットワークの再起動
旧 ika(旧 tako)でネットワークを再起動した.
# /etc/init.d/networking restart
以下は新 tako で作業を行った.
== phase 7
特に作業なし.
== phase 8 (OS 再起動)
OS を再起動してもサービスが期待通り立ち上がる (立ち上がらない)
ことを確認するため, 新 tako の OS を再起動した.
# reboot
== phase 9
=== サービスの起動確認
ps aux コマンドで以下の確認作業を行った.
* 新 tako にて
* qmail, tcpserver (smtp) が起動していることを確認.
* http (https), inetd (pop3) が起動して((*いない*))ことを確認.
* bind が起動していたため停止させた
== phase 10 (バックアップの確認)
特に作業なし.
== 追加事項
* 文字表示
端末上で, 例えば ‘ダウンロード’ 等の日本語の文字が表示するようにするため, /etc/bash.bashrc の最下行に export LANG=ja_JP.UTF-8 を書き足した.
* /usr/sbin/inetd によって起動されるネットワークサービスの停止 (新 tako)
tako で構築中にパッケージの引き継ぎをした際, 一度停止したネットワークサービスが再び立ち上がってしまっているので, これを止める.
/etc/inetd.conf を編集して不必要なサービスが上がらないようにする.
# vi /etc/inetd.conf
で pop3 をコメントアウトし, inetd のプロセスを
# /etc/init.d/openbsd-inetd restart
/etc/init.d/openbsd-inetd のパーミッションが 664 のままで実行できなかった
chmod で 755 にして再度実行し再起動した.