IT pass HikiWiki - [Memo2008][EPA]EPA サーバ交代作業ログ(島津) Diff
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== 10/27(月) : 前日作業
=== ika, tako での DNS 設定の変更
$ cd /usr/local/bind/etc/namedb
epa.zone, ahs.zone, ahs.rev のファイルの最初のほうにある
$TTL 3600
を
$TTL 300
に変更する. また, serial も更新する.
tako のみ bind を再起動する
(ika の bind はこの時点では動作していないため).
tako:~# /etc/init.d/bind restart
=== gradis での DNS 設定の変更
gradis は複数の研究室に利用されているため,
global な TTL は変えず, レコードを指定して変更する.
また serial も変更する.
基本的には, レコードの 2 カラム目に TTL を指定すればよい.
* scitec.zone
/var/named/scitec.zone の該当する箇所の 2 カラム目に '300' を記述する.
結果は以下のようになる.
NS レコード
;; for 133.30.109.22 domain
; ahs
ahs.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
ahs.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS gradis.scitec.kobe-u.ac.jp.
; epa
epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS ns.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
ns.epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS gradis.scitec.kobe-u.ac.jp.
; aoe
aoe.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
; cps
cps.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
MX レコード
aoe.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN MX 10 tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
cps.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN MX 10 tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
変更終了後, DNS サーバを再起動する.
gradis:~# /etc/init.d/named restart
= 1029(水) : 翌日の作業
* tako, ika, gradis の DNS の TTL を元に戻す.
tako:
変更なし.
ika:
(1) /usr/local/bind/etc/namedb のバックアップとして
/usr/local/bind/etc/namedb-20081029 を作成.
(2) /usr/local/bind/etc/namedb/{epa.zone,ahs.zone,epa.rev}
の$TTLを300から3600に変更. シリアル更新.
(3) 再起動.
gradis:
(1) /var/named/scitec.zone のバックアップとして
/var/named/scitec.zone.20081029 を作成
(2) /var/named/scitec.zoneに記載されているepa,ahs,aoe,cpsなどの
レコードで指定しているTTL部分を削除(これでデフォルト値が
使われる).
シリアル更新.
(3) おまけ.
/etc/named.confのバックアップとして/etc/named.conf.20081029 を作成.
/etc/named.confに書かれている 109.30.133.in-addr.arpa ゾーンの
ファイル置場を /var/named/master/ahs/ahs.revから
/var/named/master/epa/epa.rev に変更されていることを確認.
実際の置場もそのように変更されていることを確認.
(4) 再起動
= 1031(金): 後片付け
* ika のサーバ構築用のアカウント chikuwa* の削除.
* userdel -r (アカウント名) でホームディレクトリも削除される.
* visudo から chikuwa アカウントを削除.
=== ika, tako での DNS 設定の変更
$ cd /usr/local/bind/etc/namedb
epa.zone, ahs.zone, ahs.rev のファイルの最初のほうにある
$TTL 3600
を
$TTL 300
に変更する. また, serial も更新する.
tako のみ bind を再起動する
(ika の bind はこの時点では動作していないため).
tako:~# /etc/init.d/bind restart
=== gradis での DNS 設定の変更
gradis は複数の研究室に利用されているため,
global な TTL は変えず, レコードを指定して変更する.
また serial も変更する.
基本的には, レコードの 2 カラム目に TTL を指定すればよい.
* scitec.zone
/var/named/scitec.zone の該当する箇所の 2 カラム目に '300' を記述する.
結果は以下のようになる.
NS レコード
;; for 133.30.109.22 domain
; ahs
ahs.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
ahs.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS gradis.scitec.kobe-u.ac.jp.
; epa
epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS ns.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
ns.epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
epa.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN NS gradis.scitec.kobe-u.ac.jp.
; aoe
aoe.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
; cps
cps.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN A 133.30.109.22
MX レコード
aoe.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN MX 10 tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
cps.scitec.kobe-u.ac.jp. 300 IN MX 10 tako.epa.scitec.kobe-u.ac.jp.
変更終了後, DNS サーバを再起動する.
gradis:~# /etc/init.d/named restart
= 1029(水) : 翌日の作業
* tako, ika, gradis の DNS の TTL を元に戻す.
tako:
変更なし.
ika:
(1) /usr/local/bind/etc/namedb のバックアップとして
/usr/local/bind/etc/namedb-20081029 を作成.
(2) /usr/local/bind/etc/namedb/{epa.zone,ahs.zone,epa.rev}
の$TTLを300から3600に変更. シリアル更新.
(3) 再起動.
gradis:
(1) /var/named/scitec.zone のバックアップとして
/var/named/scitec.zone.20081029 を作成
(2) /var/named/scitec.zoneに記載されているepa,ahs,aoe,cpsなどの
レコードで指定しているTTL部分を削除(これでデフォルト値が
使われる).
シリアル更新.
(3) おまけ.
/etc/named.confのバックアップとして/etc/named.conf.20081029 を作成.
/etc/named.confに書かれている 109.30.133.in-addr.arpa ゾーンの
ファイル置場を /var/named/master/ahs/ahs.revから
/var/named/master/epa/epa.rev に変更されていることを確認.
実際の置場もそのように変更されていることを確認.
(4) 再起動
= 1031(金): 後片付け
* ika のサーバ構築用のアカウント chikuwa* の削除.
* userdel -r (アカウント名) でホームディレクトリも削除される.
* visudo から chikuwa アカウントを削除.