IT pass HikiWiki - [ITPASS2017]ローカルでのバックアップの設定 Diff
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[((<[ITPASS2017]2017年度[((<ITPASSサーバ構築マニュアル・運用ドキュメント>)) へ戻る]
= 目的
ITPASS サーバでは,
一部の領域 (itpass などグループで使用している領域) について,
普段は予備サーバへのバックアップを行っている.
(詳しくは ((<[ITPASS2017]サーバ交換作業 1 週間後に行う作業>)) を参照のこと).
サーバの交換時は予備サーバにバックアップすることができないので,
代わりの冗長性を持たせるために
システムがインストールされているディスクとは別のディスクに
ローカルバックアップを取るようにしておく.
このとき, 万が一本サーバのディスクが故障したときの
復旧を容易にするために
普段より多めのデータをバックアップしておく.
通常運用中にはローカルバックアップは行わない.
= 概要
以下では, ローカルバックアップを取っておく方法について記す.
* ika にバックアップ用のディスクを取り付ける.
* 通常は最初から付いている.
# * 今回は元々付いているため, 取付作業は行わなかった.
* 1 日 1 回, 以下のバックアップを取るように cron スクリプトを設置する.
* 下記以外のものを全てバックアップする
* /tmp/, /proc/, /dev/, /sys/ 等のシステム固有なものや一時的に用いるもの
* /home/aquota.user
= 予備ディスクの準備
以下は, 既に本体ディスクが取り付けられており, これから予備ディスクをフォーマット, マウントすることを想定した文書である. 既に予備ディスクがフォーマット, マウントされている場合には ((<#バックアップスクリプトの設置|URL:#バックアップスクリプトの設置>)) から作業を始めよ.
== 予備ディスクのパーティショニングとフォーマット
予備ディスクが本体ディスクと同じパーティション構成になっているか確認する.
parted コマンドを使ってパーティション構成を確認する.
# parted -l
Model: ATA Hitachi HDS72302 (scsi)
Disk /dev/sda: 2000GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
Disk Flags:
Number Start End Size Type File system Flags
1 1049kB 60.0GB 60.0GB primary ext4 boot
2 60.0GB 2000GB 1940GB extended
5 60.0GB 92.0GB 32.0GB logical linux-swap(v1)
6 92.0GB 2000GB 1908GB logical ext4
Model: ATA Hitachi HDT72101 (scsi)
Disk /dev/sdb: 1000GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
Disk Flags:
Number Start End Size Type File system Flags
1 1049kB 60.0GB 60.0GB primary ext4
2 60.0GB 1000GB 940GB extended
5 60.0GB 92.0GB 32.0GB logical linux-swap(v1)
6 92.0GB 1000GB 908GB logical ext4
#現在使っている HDD のサイズは 2 TB であるのに対して,
#予備ディスクのサイズは 1 TB である.
#現在の ika のディスク使用量は,
#
# # df -h
# ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
# /dev/sda1 55G 13G 40G 25% /
# udev 10M 0 10M 0% /dev
# tmpfs 3.2G 346M 2.9G 11% /run
# tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /dev/shm
# tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock
# tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /sys/fs/cgroup
# /dev/sda6 1.8T 479G 1.2T 29% /home
#
#より, 500 GB 程度であるため, 今回の再構築中は今の予備ディスクを使うことにした.
== fstab の設定(予備ディスクのマウント)
予備ディスクを /bk, /home.bk にマウントするように設定する.
/bk, /home.bk ディレクトリを作成する.
# mkdir /bk /home.bk
/etc/fstab を書き換えるが,
まず, UUID を使って fstab に記述するため, UUID を調べる.
# blkid
/dev/sda5: UUID="07f0cfc0-4155-451f-89fe-e9ef3eaa40ee" TYPE="swap" PARTUUID="bec321dc-05"
/dev/sdb1: UUID="a2fea02d-89b3-4de0-b746-b3cd0e5c34a9" TYPE="ext4" PARTUUID="0351acea-01"
/dev/sdb6: UUID="7373abe1-2ea7-41ab-8420-7c2e91576c01" TYPE="ext4" PARTUUID="0351acea-06"
/dev/sdb5: UUID="ca99c68c-769a-41a4-b706-c3e3ea4a45f3" TYPE="swap" PARTUUID="0351acea-05"
/dev/sda1: UUID="e9b71076-27ae-40ee-98cc-5de64a16d4d5" TYPE="ext4" PARTUUID="bec321dc-01"
/dev/sda6: UUID="d64bc18c-e579-4824-b773-67f7724f1334" TYPE="ext4" PARTUUID="bec321dc-06"
ここで表示された, /dev/sdb1, /dev/sdb6 の情報に基づいて, /etc/fstab を
編集する.
# vi /etc/fstab
2017 年には以下の 4 行を追加した.
# /dev/sdb1 is mounted to /bk
UUID=a2fea02d-89b3-4de0-b746-b3cd0e5c34a9 /bk ext4 defaults,errors=remount-ro 0 2
# /dev/sdb6 is mounted to /home.bk
UUID=7373abe1-2ea7-41ab-8420-7c2e91576c01 /home.bk ext4 defaults,usrquota 0 2
/etc/fstab の編集が終了したら, マウントする.
# mount -a
ディスクのマウント状態を確認する.
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
/dev/sda1 55G 13G 40G 25% /
udev 10M 0 10M 0% /dev
tmpfs 3.2G 346M 2.9G 11% /run
tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /dev/shm
tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock
tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda6 1.8T 479G 1.2T 29% /home
/dev/sdb1 55G 52M 53G 1% /bk
/dev/sdb6 833G 73M 791G 1% /home.bk
上の例では, /dev/sdb1, /dev/sdb6 がそれぞれ /bk, /home.bk にマウントされている.
= バックアップスクリプトの設置
バックアップの際には cron を用い, rsync によるバックアップを毎日自動的に行
う. またその rsync の結果をログに残す.
== バックアップ用スクリプトの用意
バックアップ用スクリプトを以下のように設置する.
* root ディレクトリ用: rsync_localbk_root.sh を, /etc/cron.local/daily/220_rsync_localbk_root へ設置する.
# wget http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/server/2011/system_backup/rsync_localbk_root.sh
# mv rsync_localbk_root.sh /etc/cron.local/daily/220_rsync_localbk_root
* home ディレクトリ用: rsync_localbk_home.sh を, /etc/cron.local/daily/225_rsync_localbk_home へ設置する.
# wget http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/server/2011/system_backup/rsync_localbk_home.sh
# mv ./rsync_localbk_home.sh /etc/cron.local/daily/225_rsync_localbk_home
(なお, スクリプト先頭の番号は, その他のスクリプトを置いた際, どれを優先して実行するかを決めるためのものである. 若い番号のものほど先に実行される).
設置したスクリプトに実行権限を与える.
# chmod 744 /etc/cron.local/daily/220_rsync_localbk_root
# chmod 744 /etc/cron.local/daily/225_rsync_localbk_home
= crontab の編集
/etc/crontab を編集する. 以下の一行があることを確認し, なければ追加する.
25 6 * * * root cd / && run-parts --report /etc/cron.local/daily |mail -s "`hostname -f` daily run outputs" itpadmin@itpass.scitec.kobe-u.ac.jp
= バックアップログファイルの作成
ログファイルのためのディレクトリとファイルを作成しておく.
なお, このログファイルの場所は ((<#バックアップ用スクリプトの用意|URL:#バックアップ用スクリプトの用意>))
で用意した 220_rsync_localbk_root と 225_rsync_localbk_home 内の LOGFILE を書き換えることで変更できる.
ディレクトリ /var/log/rsync-log がなければ作成し, その中にログ用のファイルを作成する.
# mkdir /var/log/rsync-log
# cd /var/log/rsync-log
# touch localbk_root.log localbk_home.log
= バックアップログファイルの logrotate の設定
rsync のログを 1 週間毎に分割する.
/etc/logrotate.d/ 以下に rsync_localbk_root という設定ファイルを作成する.
# vi /etc/logrotate.d/rsync_localbk_root
以下の内容を書き込む.
/var/log/rsync-log/localbk_root.log {
weekly
create 0644 root root
rotate 12
}
同様に rsync_localbk_home も作成する.
# vi /etc/logrotate.d/rsync_localbk_home
以下の内容を書き込む.
/var/log/rsync-log/localbk_home.log {
weekly
create 0644 root root
rotate 12
}
= バックアップのテスト
バックアップをテストする.
# cd /etc/cron.local/daily/
# ./220_rsync_localbk_root
# ./225_rsync_localbk_home
バックアップができているか, ログファイルで確認する.
= 本サーバから予備サーバへのバックアップの停止
ローカルバックアップが cron によってうまく実行されたことを確認した後, 本サーバから予備サーバへのバックアップを止める.
本サーバから予備サーバへのバックアップを行っているスクリプトの実行権限を消す.
# chmod 644 /etc/cron.local/daily/230_rsync_itpassbk
= 参考文献
((<[ITPASS2016]ローカルでのバックアップの設定>))
[((<[ITPASS2017]2017年度
[((<ITPASSサーバ構築マニュアル・運用ドキュメント>)) へ戻る]
= 目的
ITPASS サーバでは,
一部の領域 (itpass などグループで使用している領域) について,
普段は予備サーバへのバックアップを行っている.
(詳しくは ((<[ITPASS2017]サーバ交換作業 1 週間後に行う作業>)) を参照のこと).
サーバの交換時は予備サーバにバックアップすることができないので,
代わりの冗長性を持たせるために
システムがインストールされているディスクとは別のディスクに
ローカルバックアップを取るようにしておく.
このとき, 万が一本サーバのディスクが故障したときの
復旧を容易にするために
普段より多めのデータをバックアップしておく.
通常運用中にはローカルバックアップは行わない.
= 概要
以下では, ローカルバックアップを取っておく方法について記す.
* ika にバックアップ用のディスクを取り付ける.
* 通常は最初から付いている.
# * 今回は元々付いているため, 取付作業は行わなかった.
* 1 日 1 回, 以下のバックアップを取るように cron スクリプトを設置する.
* 下記以外のものを全てバックアップする
* /tmp/, /proc/, /dev/, /sys/ 等のシステム固有なものや一時的に用いるもの
* /home/aquota.user
= 予備ディスクの準備
以下は, 既に本体ディスクが取り付けられており, これから予備ディスクをフォーマット, マウントすることを想定した文書である. 既に予備ディスクがフォーマット, マウントされている場合には ((<#バックアップスクリプトの設置|URL:#バックアップスクリプトの設置>)) から作業を始めよ.
== 予備ディスクのパーティショニングとフォーマット
予備ディスクが本体ディスクと同じパーティション構成になっているか確認する.
parted コマンドを使ってパーティション構成を確認する.
# parted -l
Model: ATA Hitachi HDS72302 (scsi)
Disk /dev/sda: 2000GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
Disk Flags:
Number Start End Size Type File system Flags
1 1049kB 60.0GB 60.0GB primary ext4 boot
2 60.0GB 2000GB 1940GB extended
5 60.0GB 92.0GB 32.0GB logical linux-swap(v1)
6 92.0GB 2000GB 1908GB logical ext4
Model: ATA Hitachi HDT72101 (scsi)
Disk /dev/sdb: 1000GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
Disk Flags:
Number Start End Size Type File system Flags
1 1049kB 60.0GB 60.0GB primary ext4
2 60.0GB 1000GB 940GB extended
5 60.0GB 92.0GB 32.0GB logical linux-swap(v1)
6 92.0GB 1000GB 908GB logical ext4
#現在使っている HDD のサイズは 2 TB であるのに対して,
#予備ディスクのサイズは 1 TB である.
#現在の ika のディスク使用量は,
#
# # df -h
# ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
# /dev/sda1 55G 13G 40G 25% /
# udev 10M 0 10M 0% /dev
# tmpfs 3.2G 346M 2.9G 11% /run
# tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /dev/shm
# tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock
# tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /sys/fs/cgroup
# /dev/sda6 1.8T 479G 1.2T 29% /home
#
#より, 500 GB 程度であるため, 今回の再構築中は今の予備ディスクを使うことにした.
== fstab の設定(予備ディスクのマウント)
予備ディスクを /bk, /home.bk にマウントするように設定する.
/bk, /home.bk ディレクトリを作成する.
# mkdir /bk /home.bk
/etc/fstab を書き換えるが,
まず, UUID を使って fstab に記述するため, UUID を調べる.
# blkid
/dev/sda5: UUID="07f0cfc0-4155-451f-89fe-e9ef3eaa40ee" TYPE="swap" PARTUUID="bec321dc-05"
/dev/sdb1: UUID="a2fea02d-89b3-4de0-b746-b3cd0e5c34a9" TYPE="ext4" PARTUUID="0351acea-01"
/dev/sdb6: UUID="7373abe1-2ea7-41ab-8420-7c2e91576c01" TYPE="ext4" PARTUUID="0351acea-06"
/dev/sdb5: UUID="ca99c68c-769a-41a4-b706-c3e3ea4a45f3" TYPE="swap" PARTUUID="0351acea-05"
/dev/sda1: UUID="e9b71076-27ae-40ee-98cc-5de64a16d4d5" TYPE="ext4" PARTUUID="bec321dc-01"
/dev/sda6: UUID="d64bc18c-e579-4824-b773-67f7724f1334" TYPE="ext4" PARTUUID="bec321dc-06"
ここで表示された, /dev/sdb1, /dev/sdb6 の情報に基づいて, /etc/fstab を
編集する.
# vi /etc/fstab
2017 年には以下の 4 行を追加した.
# /dev/sdb1 is mounted to /bk
UUID=a2fea02d-89b3-4de0-b746-b3cd0e5c34a9 /bk ext4 defaults,errors=remount-ro 0 2
# /dev/sdb6 is mounted to /home.bk
UUID=7373abe1-2ea7-41ab-8420-7c2e91576c01 /home.bk ext4 defaults,usrquota 0 2
/etc/fstab の編集が終了したら, マウントする.
# mount -a
ディスクのマウント状態を確認する.
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
/dev/sda1 55G 13G 40G 25% /
udev 10M 0 10M 0% /dev
tmpfs 3.2G 346M 2.9G 11% /run
tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /dev/shm
tmpfs 5.0M 4.0K 5.0M 1% /run/lock
tmpfs 7.9G 0 7.9G 0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda6 1.8T 479G 1.2T 29% /home
/dev/sdb1 55G 52M 53G 1% /bk
/dev/sdb6 833G 73M 791G 1% /home.bk
上の例では, /dev/sdb1, /dev/sdb6 がそれぞれ /bk, /home.bk にマウントされている.
= バックアップスクリプトの設置
バックアップの際には cron を用い, rsync によるバックアップを毎日自動的に行
う. またその rsync の結果をログに残す.
== バックアップ用スクリプトの用意
バックアップ用スクリプトを以下のように設置する.
* root ディレクトリ用: rsync_localbk_root.sh を, /etc/cron.local/daily/220_rsync_localbk_root へ設置する.
# wget http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/server/2011/system_backup/rsync_localbk_root.sh
# mv rsync_localbk_root.sh /etc/cron.local/daily/220_rsync_localbk_root
* home ディレクトリ用: rsync_localbk_home.sh を, /etc/cron.local/daily/225_rsync_localbk_home へ設置する.
# wget http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/server/2011/system_backup/rsync_localbk_home.sh
# mv ./rsync_localbk_home.sh /etc/cron.local/daily/225_rsync_localbk_home
(なお, スクリプト先頭の番号は, その他のスクリプトを置いた際, どれを優先して実行するかを決めるためのものである. 若い番号のものほど先に実行される).
設置したスクリプトに実行権限を与える.
# chmod 744 /etc/cron.local/daily/220_rsync_localbk_root
# chmod 744 /etc/cron.local/daily/225_rsync_localbk_home
= crontab の編集
/etc/crontab を編集する. 以下の一行があることを確認し, なければ追加する.
25 6 * * * root cd / && run-parts --report /etc/cron.local/daily |mail -s "`hostname -f` daily run outputs" itpadmin@itpass.scitec.kobe-u.ac.jp
= バックアップログファイルの作成
ログファイルのためのディレクトリとファイルを作成しておく.
なお, このログファイルの場所は ((<#バックアップ用スクリプトの用意|URL:#バックアップ用スクリプトの用意>))
で用意した 220_rsync_localbk_root と 225_rsync_localbk_home 内の LOGFILE を書き換えることで変更できる.
ディレクトリ /var/log/rsync-log がなければ作成し, その中にログ用のファイルを作成する.
# mkdir /var/log/rsync-log
# cd /var/log/rsync-log
# touch localbk_root.log localbk_home.log
= バックアップログファイルの logrotate の設定
rsync のログを 1 週間毎に分割する.
/etc/logrotate.d/ 以下に rsync_localbk_root という設定ファイルを作成する.
# vi /etc/logrotate.d/rsync_localbk_root
以下の内容を書き込む.
/var/log/rsync-log/localbk_root.log {
weekly
create 0644 root root
rotate 12
}
同様に rsync_localbk_home も作成する.
# vi /etc/logrotate.d/rsync_localbk_home
以下の内容を書き込む.
/var/log/rsync-log/localbk_home.log {
weekly
create 0644 root root
rotate 12
}
= バックアップのテスト
バックアップをテストする.
# cd /etc/cron.local/daily/
# ./220_rsync_localbk_root
# ./225_rsync_localbk_home
バックアップができているか, ログファイルで確認する.
= 本サーバから予備サーバへのバックアップの停止
ローカルバックアップが cron によってうまく実行されたことを確認した後, 本サーバから予備サーバへのバックアップを止める.
本サーバから予備サーバへのバックアップを行っているスクリプトの実行権限を消す.
# chmod 644 /etc/cron.local/daily/230_rsync_itpassbk
= 参考文献
((<[ITPASS2016]ローカルでのバックアップの設定>))
[((<ITPASSサーバ構築