IT pass HikiWiki - [ITPASS2012]サーバ交換作業(WWW) Diff
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{{toc_here}}
= 当日作業
== 概要
大まかな作業内容は以下の通りである.
* 前半 (root パスワード保持者が中心になって行う)
* プロセスやサービスの停止
* 一時的に root ログインを許可して, 必要なファイルを転送
* 後半 (全員で行う)
* ホスト名・IP アドレスの交換後, ネットワーク再起動
* 各種サービスの設定変更後, OS 再起動
* サービスなどの動作確認
特に記述がない限り, ひとつの phase 内の全作業が
完了してから次の phase に進むようにすること.
また同一 phase 内に複数項目
(Hiki ソースでの "===" の項目)
がある場合は複数人で同時に行ってもよい.
== phase 0 (準備)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 1 (入替え開始)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 2 (tako の root ログイン許可)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 3 (ika から tako へ各種データをコピー)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 4 (root ログイン禁止)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 5 (tako, ika の交換: 設定ファイルの変更)
=== ホスト名と IP アドレスの変更
各種設定ファイルに存在する,
ika と tako のホスト名と IP アドレスを入れ替える.
編集の際は元のファイルを hoge.origin としてバックアップを取っておくこと.
* ホスト名の変更
* 編集するファイル
* /etc/hostname
* /etc/hosts
* /etc/mailname
* /etc/gate/gate.conf
* /etc/exim4/update-exim4.conf.conf
* /etc/motd
上記の場所以外にも古い名前が残っていないか
# grep tako (または ika) /etc/*
# grep tako (または ika) /etc/*/*
などで検索しながら作業すること.
ただし, /etc/hosts に関しては新 ika では tako, 新 tako では ika と書き換えること.
ファイルの編集をするときはエディタの検索機能を活用すると早く作業できる. ただし一括置換はホスト名とは関係ない文字列も置換してしまう恐れがあるので使わないこと.
* IP アドレスの変更
/etc/hosts と /etc/network/interfaces 内の IP アドレスを入れ替える.
設定後
ika --> 133.30.109.21
tako --> 133.30.109.22
ただし, /etc/network/interfaces の dns-nameservers は ika, tako いずれも133.30.109.22 とする.
== phase 6
WWW 班は作業を行わない.
== phase 7 (サービスの設定変更)
((*ここからホスト名が入れ替わっているので注意すること*)).
新, 旧はそれぞれ現構築メンバー, 昨年度の構築メンバーを意味する.
=== ika の WWW などの設定変更 (担当: 新 WWW 班)
* ((<[ITPASS2012]サービスの開始・停止>)) を参考に,
以下のサービスが永続的に立ち上がるように設定する
* apache2
* openbsd-inetd
== phase 8 (OS 再起動)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 9 (再起動後の動作確認)
=== サービスの起動確認
ps aux コマンドで以下の確認作業を行った.
* ika
* http (https) が起動していることを確認した.
* tako
* http (https) が起動して((*いない*))ことを確認した.
=== サービスの動作確認
==== ika
* ((*http*)): 表示できるか
* 表示できないページがある場合は, /usr/local/apache2/conf/httpd.conf にそのページの領域の行があるか確認する. もしなければ, 書き加える.
* ((*hiki*)):に書き込めるか
==== tako
* ((*http*)): 無効になっているか
== phase 10 (バックアップの確認)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 11 (完了のアナウンス)
WWW 班は特に作業を行わない.
== 追加事項
作業終了後, 端末上で日本語のディレクトリ名が文字化けしていることがある.
その場合には
*/etc/bash.bashrc
の最下行に
*export LANG=ja_JP.UTF-8
を書き足す.
{{toc_here}}
= 当日作業
== 概要
大まかな作業内容は以下の通りである.
* 前半 (root パスワード保持者が中心になって行う)
* プロセスやサービスの停止
* 一時的に root ログインを許可して, 必要なファイルを転送
* 後半 (全員で行う)
* ホスト名・IP アドレスの交換後, ネットワーク再起動
* 各種サービスの設定変更後, OS 再起動
* サービスなどの動作確認
特に記述がない限り, ひとつの phase 内の全作業が
完了してから次の phase に進むようにすること.
また同一 phase 内に複数項目
(Hiki ソースでの "===" の項目)
がある場合は複数人で同時に行ってもよい.
== phase 0 (準備)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 1 (入替え開始)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 2 (tako の root ログイン許可)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 3 (ika から tako へ各種データをコピー)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 4 (root ログイン禁止)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 5 (tako, ika の交換: 設定ファイルの変更)
=== ホスト名と IP アドレスの変更
各種設定ファイルに存在する,
ika と tako のホスト名と IP アドレスを入れ替える.
編集の際は元のファイルを hoge.origin としてバックアップを取っておくこと.
* ホスト名の変更
* 編集するファイル
* /etc/hostname
* /etc/hosts
* /etc/mailname
* /etc/gate/gate.conf
* /etc/exim4/update-exim4.conf.conf
* /etc/motd
上記の場所以外にも古い名前が残っていないか
# grep tako (または ika) /etc/*
# grep tako (または ika) /etc/*/*
などで検索しながら作業すること.
ただし, /etc/hosts に関しては新 ika では tako, 新 tako では ika と書き換えること.
ファイルの編集をするときはエディタの検索機能を活用すると早く作業できる. ただし一括置換はホスト名とは関係ない文字列も置換してしまう恐れがあるので使わないこと.
* IP アドレスの変更
/etc/hosts と /etc/network/interfaces 内の IP アドレスを入れ替える.
設定後
ika --> 133.30.109.21
tako --> 133.30.109.22
ただし, /etc/network/interfaces の dns-nameservers は ika, tako いずれも133.30.109.22 とする.
== phase 6
WWW 班は作業を行わない.
== phase 7 (サービスの設定変更)
((*ここからホスト名が入れ替わっているので注意すること*)).
新, 旧はそれぞれ現構築メンバー, 昨年度の構築メンバーを意味する.
=== ika の WWW などの設定変更 (担当: 新 WWW 班)
* ((<[ITPASS2012]サービスの開始・停止>)) を参考に,
以下のサービスが永続的に立ち上がるように設定する
* apache2
* openbsd-inetd
== phase 8 (OS 再起動)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 9 (再起動後の動作確認)
=== サービスの起動確認
ps aux コマンドで以下の確認作業を行った.
* ika
* http (https) が起動していることを確認した.
* tako
* http (https) が起動して((*いない*))ことを確認した.
=== サービスの動作確認
==== ika
* ((*http*)): 表示できるか
* 表示できないページがある場合は, /usr/local/apache2/conf/httpd.conf にそのページの領域の行があるか確認する. もしなければ, 書き加える.
* ((*hiki*)):に書き込めるか
==== tako
* ((*http*)): 無効になっているか
== phase 10 (バックアップの確認)
WWW 班は特に作業を行わない.
== phase 11 (完了のアナウンス)
WWW 班は特に作業を行わない.
== 追加事項
作業終了後, 端末上で日本語のディレクトリ名が文字化けしていることがある.
その場合には
*/etc/bash.bashrc
の最下行に
*export LANG=ja_JP.UTF-8
を書き足す.