IT pass HikiWiki - [Exp2023]データと可視化 遠隔ログインして実習を行う際の注意 Diff
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((<"スケジュール表・各回資料 (08/09)"|[Exp2023]スケジュール表・各回資料#08-2F09>))
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可視化の実習では, 図を表示するために新たにウィンドウが開きます.
既に実習したように, 自宅など遠隔ログインして実習・作業を行う場合には, 新たにウィンドウが開く設定が必要です.
* Unix/Linux/macOS からの ssh ログインでは -X オプションを付けましょう.
* -X オプションは, ウィンドウを飛ばすことを許容するためのオプションです.
これを付け忘れると, 情報実験機から遠隔地にウィンドウを飛ばすことができません.
* Windows からの ssh ログインでは MobaXTerm などの X を飛ばすことのできるソフトウェアを使いましょう.
また, 自宅などの遠隔地からログインして実習・作業を行う際には,
[遠隔地] == ssh ログイン(1) ==> [ITPASS サーバ] == ssh ログイン(2) ==> [情報実験機]
のように ssh を複数回使うこともあるでしょう.
このときも, すべての ssh ログインで -X オプションを付けることを忘れないようにしましょう.
なお, 遠隔地での図の表示は「重い」処理の為, 時間がかかることがあります.
すぐに応答がない場合でも正常動作していることがありますので, 慌てずに辛抱強くやりましょう.
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可視化の実習では, 図を表示するために新たにウィンドウが開きます.
既に実習したように, 自宅など遠隔ログインして実習・作業を行う場合には, 新たにウィンドウが開く設定が必要です.
* Unix/Linux/macOS からの ssh ログインでは -X オプションを付けましょう.
* -X オプションは, ウィンドウを飛ばすことを許容するためのオプションです.
これを付け忘れると, 情報実験機から遠隔地にウィンドウを飛ばすことができません.
* Windows からの ssh ログインでは MobaXTerm などの X を飛ばすことのできるソフトウェアを使いましょう.
また, 自宅などの遠隔地からログインして実習・作業を行う際には,
[遠隔地] == ssh ログイン(1) ==> [ITPASS サーバ] == ssh ログイン(2) ==> [情報実験機]
のように ssh を複数回使うこともあるでしょう.
このときも, すべての ssh ログインで -X オプションを付けることを忘れないようにしましょう.
なお, 遠隔地での図の表示は「重い」処理の為, 時間がかかることがあります.
すぐに応答がない場合でも正常動作していることがありますので, 慌てずに辛抱強くやりましょう.