IT pass HikiWiki - [Exp2022]ITPASS サーバでレポートを公開するには Diff
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((<"スケジュール表・各回資料 (08/11)"|[Exp2022]スケジュール表・各回資料#08-2F11>))
= 概要
この実習では, みなさんに提出してもらうレポートは, 紙に書いて提出するのではなく, ウェブ上に公開することによって提出してもらいます.
ここでは, ITPASS サーバを利用してレポートをウェブ上に公開する方法を簡単に説明します.
= ITPASS サーバでレポートを公開する
== ITPASS サーバにログイン
まずは ITPASS サーバにログインしましょう.
$ ssh login_name@itpass.scitec.kobe-u.ac.jp
^^^^^^^^^^
あなたの ITPASS サーバでのログイン名
ITPASS サーバにログインする方法について分からないことがあれば, ((<ITPASS サーバのアカウント作成|[Exp2019]ITPASS|[Exp2022]ITPASSサーバのアカウント作成#ログイン>))を参考にしてください.
== 公開ディレクトリの作成
ITPASS サーバにログインしたら, public_html という名前のウェブに公開するためのディレクトリを, ホームディレクトリに作ります.
$ cd < ホームディレクトリに移動
$ mkdir public_html < 公開ディレクトリ public_html を作成
== レポートの公開
public_html の中に置かれたファイルは, 基本的にウェブで公開されることになります.
たとえば report.txt というファイル名のレポートを公開したければ, report.txt を public_html に移動し, 適切なパーミッションを設定すればよいのです.
以下のように report.txt を作成し, 自分のホームディレクトリに移動させてみましょう.
$ echo '1 + 1 = 2' > report.txt < report.txt に '1 + 1 = 2' と書き込む
$ mv report.txt ~/public_html < report.txt を ~/public_html に移動
== 公開されることの確認
実際に, 今作った report.txt がちゃんと公開されるかブラウザで確認してみましょう.
ブラウザで
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~login_name/report.txt
^^^^^^^^^^
あなたの ITPASS サーバでのログイン名
という URL にアクセスして '1 + 1 = 2' と表示されれば OK です.
= index.html
public_html に index.html という HTML で書かれたファイルを作成し, 適切なパーミッションを設定すると, ブラウザで
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~login_name/
^^^^^^^^^^
あなたの ITPASS サーバでのログイン名
にアクセスするだけで index.html の内容が表示されます.
~/public_html/report01/index.html という HTML ファイルがあった場合も, 同様に
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~login_name/report01/
にアクセスするだけで index.html の内容が表示されます.
== index.html のサンプル
HTML ファイルの書き方については触れませんが, index.html のごく簡単なサンプルファイル sample.html を以下に置いています.
必要に応じてコピーして, ファイル名を index.html に変更して使用してください.
* ((<サンプル|URL:https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~itpass/exp/fy2022/220811/practice_kadai/html-samples/sample.html>))
コピーは次のように行えばよいでしょう.
$ cp ~itpass/ftp/exp/fy2022/220811/practice_kadai/html-samples/sample.html . < カレントディレクトリに sample.html をコピー
$ mv sample.html index.html < sample.html のファイル名を index.html に変更
index.html を public_html 以下のディレクトリに移動させることをお忘れなく...
((<"スケジュール表・各回資料 (08/11)"|[Exp2022]スケジュール表・各回資料#08-2F11>))
((<"スケジュール表・各回資料 (08/11)"|[Exp2022]スケジュール表・各回資料#08-2F11>))
= 概要
この実習では, みなさんに提出してもらうレポートは, 紙に書いて提出するのではなく, ウェブ上に公開することによって提出してもらいます.
ここでは, ITPASS サーバを利用してレポートをウェブ上に公開する方法を簡単に説明します.
= ITPASS サーバでレポートを公開する
== ITPASS サーバにログイン
まずは ITPASS サーバにログインしましょう.
$ ssh login_name@itpass.scitec.kobe-u.ac.jp
^^^^^^^^^^
あなたの ITPASS サーバでのログイン名
ITPASS サーバにログインする方法について分からないことがあれば, ((<ITPASS サーバのアカウント作成
== 公開ディレクトリの作成
ITPASS サーバにログインしたら, public_html という名前のウェブに公開するためのディレクトリを, ホームディレクトリに作ります.
$ cd < ホームディレクトリに移動
$ mkdir public_html < 公開ディレクトリ public_html を作成
== レポートの公開
public_html の中に置かれたファイルは, 基本的にウェブで公開されることになります.
たとえば report.txt というファイル名のレポートを公開したければ, report.txt を public_html に移動し, 適切なパーミッションを設定すればよいのです.
以下のように report.txt を作成し, 自分のホームディレクトリに移動させてみましょう.
$ echo '1 + 1 = 2' > report.txt < report.txt に '1 + 1 = 2' と書き込む
$ mv report.txt ~/public_html < report.txt を ~/public_html に移動
== 公開されることの確認
実際に, 今作った report.txt がちゃんと公開されるかブラウザで確認してみましょう.
ブラウザで
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~login_name/report.txt
^^^^^^^^^^
あなたの ITPASS サーバでのログイン名
という URL にアクセスして '1 + 1 = 2' と表示されれば OK です.
= index.html
public_html に index.html という HTML で書かれたファイルを作成し, 適切なパーミッションを設定すると, ブラウザで
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~login_name/
^^^^^^^^^^
あなたの ITPASS サーバでのログイン名
にアクセスするだけで index.html の内容が表示されます.
~/public_html/report01/index.html という HTML ファイルがあった場合も, 同様に
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~login_name/report01/
にアクセスするだけで index.html の内容が表示されます.
== index.html のサンプル
HTML ファイルの書き方については触れませんが, index.html のごく簡単なサンプルファイル sample.html を以下に置いています.
必要に応じてコピーして, ファイル名を index.html に変更して使用してください.
* ((<サンプル|URL:https://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~itpass/exp/fy2022/220811/practice_kadai/html-samples/sample.html>))
コピーは次のように行えばよいでしょう.
$ cp ~itpass/ftp/exp/fy2022/220811/practice_kadai/html-samples/sample.html . < カレントディレクトリに sample.html をコピー
$ mv sample.html index.html < sample.html のファイル名を index.html に変更
index.html を public_html 以下のディレクトリに移動させることをお忘れなく...
((<"スケジュール表・各回資料 (08/11)"|[Exp2022]スケジュール表・各回資料#08-2F11>))