[itbase2018]Fortran 実習 最小二乗法

地球の温度の時間変化のデータを用いて, 移動平均と最小二乗法を計算するプログラムを作りなさい.

これは, 地球全球の平均温度と北半球の温度, 南半球の温度のデータである (gnuplot の練習問題に載せているものと同じものです). ファイルの内容 (数値の意味) は, ファイルの先頭 (ヘッダー) に書いてある.

注意

ただし, Fortran ではヘッダーの文字が邪魔になる. 下のような方法で回避することができる.

  • ファイルを読み込む部分の最初に,

    read( <装置番号>, * )

    をヘッダーの行の回数だけ繰り返せばヘッダー部分を読み飛ばすことができる.

  • あるいは, Fortran プログラムでファイルの数値を読む前に, エディタを使ってファイルの中のヘッダーを削除してしまうと簡単である.

練習問題 1

上のファイルを読み込み, 地球全球の平均温度に 5 年間の移動平均を適用したデータを作りなさい. また元データと移動平均したデータの両方を gnuplot でプロットし, どのような操作がなされたのか確認しなさい.

練習問題 2

上のファイルを読み込み, 地球全球の平均温度に 10 年間の移動平均を適用したデータを作りなさい. また元データと 5 年間, 10 年間の移動平均を適用したデータの両方を gnuplot でプロットし, どのような操作がなされたのか確認しなさい.

練習問題 3

元データを使って (移動平均したデータを使わないこと), 最小二乗法に基づいて地球全球の平均温度の時間変化に最もよく合う一次関数を求めなさい. そして, 元データと求めた一次関数を gnuplot でプロットし, 一次関数が合っているように見えるかどうか確認しなさい.

Last modified:2019/01/10 09:05:26
Keyword(s):
References:[[itbase2018]惑星学実験実習の基礎II]