[ITPASS2020]RAM の不良チェック

概要

ここでは, memtest86+ を用いて, RAM の不良チェックの方法を述べる.

RAM の不良チェック

注意

このドキュメントを作成したメモリテストは, Debian stretch で行った.

準備

チェックする RAM を用意する.

  • ドキュメント作成時にチェックした RAM
    • DDR4 8 GB 4 枚

memtest86+ のインストール

apt を用いて memtest86+ をインストールした.

# sudo apt install memtest86+

(既にインストールされていることもある.)

memtest86+ が正しくインストールされていることの確認

memtest86+.bin の存在を確かめる.

$ ls /boot/

grub の設定の確認

OS を起動すると, grub のブートメニューに, memtest86+ の選択肢が表示されているはずである.

memtest86+ によるメモリチェック

OS 起動直後, grub の画面で

memtest86+

を選択し, メモリチェックを開始する.

正常に動作する場合には, メモリチェックが自動的に開始される.

しかし, 2020 年度のサーバ再構築では, 画面に何も表示されなかった. 原因は不明.

正常に動作した場合でも, この作業には非常に長い時間がかかる. 帰宅直前に開始し, 翌日に確認するような予定で実施すると良いだろう.

DVD 版 memtest86+ を用いたメモリをチェック

上記の方法で正常にメモリをチェックできない場合には, DVD 版の memtest86+ を使ってチェックする.

DVD を光学ドライブに入れて再起動することで, メモリチェックが開始される.

エラーが出た場合の対処・初期不良チェック

上記のメモリチェックでエラーが表示されることもあるだろう.

もし複数のメモリを一度にチェックした際にエラーが表示された場合には, メモリを 1 枚ずつ取り付けて, どのメモリに原因があるのか確認すること.

Last modified:2020/12/04 19:15:46
Keyword(s):
References:[[ITPASS2020]2020年度サーバ構築マニュアル]