[ITPASS2015]サービスの開始・停止
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サービスの一般的な開始・停止方法を記す. <service> には開始・停止したいサービス名を与える.
Debian8 (jessie) より新しく導入された systemd によるサービスの開始と停止を行うものと, 従来の init.d を用いる方法の両方を示す.
ITPASS サーバにおけるサービスの開始・停止の管理
2015 年 2 月現在のものを示す.
systemd で管理しているもの
- bind
- apache2
- qmail
- quota
init.d で管理しているもの
- tcpserver
- qpopper
- fail2ban
init.d を用いる方法 (従来の方法)
一時的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは OS を再起動すると元に戻る.
開始
# /etc/init.d/<service> start
停止
# /etc/init.d/<service> stop
再起動
# /etc/init.d/<service> restart
永続的な開始・停止
この作業で開始・停止したサービスは OS の再起動後も同じ状態が保たれる.
開始
# cd /etc/init.d # insserv -d <service> # chmod 755 <service>
停止
# cd /etc/init.d # insserv -rf <service> # chmod 644 <service>
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