ITPASS 実習2010レポート01
氏名 松倉匡志 (MATSUKURA MASASHI)
情報実験機 joho 05
【レポート課題1 ファイル自動転送】
修正前のスクリプトのURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/scripts/quiz1.sh.txt
修正後のスクリプトのURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/scripts/quiz1-1.sh.txt
再修正後のスクリプトのURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/scripts/quiz1-2.sh.txt
※修正前のスクリプトについて※
上記の実行結果を見てもらうと、入力した$1から$2へのファイルの移動(コピー)は出来るのですが、ス クリプトの18、23、28行目のパーミッ ションの変更がうまくできませんでした。
いろいろ試行錯誤をしてみたのですが、やはりパーミッションの変化だけが出来ず、スクリプト実行前の パーミッションと同じ状態になるのです
やむを得ず、未完成のスクリプトのまま提出することになりました。
※修正後のスクリプトについて※
修正前に問題だったパーミッションの変化もうまくいきました。
スクリプトの使い方
(1) ./quiz1.sh.txt $1 $2と入力して実行してください。
$1には、転送したいファイルが格納されているディレクトリの場所を入力してください。そのとき、絶対パスで入力してください。
$2には、転送先のディレクトリーの場所を入力してください。そのとき、絶対パスで指定してください。
(2) $1のファイルがすべて$2へコピーされます。
(3) コピーされたファイルのパーミッションが変化しているかどうか、転送先のディレクトリーに移って、"ls -l"と入力してパーミッションの変 化を確認してください。
修正前の実行結果のURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/results/quiz1.txt
修正後の実行結果のURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/results/quiz1-1.txt
再修正後の実行結果のURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/results/quiz1-2.txt
共同作業した人
中坊孝司さん 津田彰子さん
その他アドバイスをしてくれた方々
TA山元さん
修正前に工夫したこと
なるべく実行が可能なように一行一行丁寧にスクリプトを作りました。
修正後に工夫したこと
修正メールでご指摘されたとうりに、転送先のファイルにコピーした後、その中に含まれるディレクトリーの中にあるファイルのパーミッションも「 775」に変えるようにしました。
しかしながら、cd を指定しないやり方はわかりませんでした。
このレポート問題での感想
普段、このようなことをパソコンですることがないので苦労しました。いくら chmod を設定しても 全然パーミッションが変わってくれないので、ずっ と考えていましたが結局できず残念でした。
しかし、修正メールの中でヒントを頂くことにより解決することができよかったです。
参考URL&資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/Mv_(UNIX)
mvコマンドについて参考にしました。
http://www.k-tanaka.net/unix/cp.html
cpコマンドについて参考にしました。
http://www.k-tanaka.net/unix/chmod.html
chmodコマンドについて参考にしました。
金藤さんのレポート
レポートを書く土台として参考にさせていただきました。
大西さんのレポート
レポートを修正する際、cpコマンドについて参考にさせていただきました。
野尻野さんのレポート
レポートを再修正する際、findコマンド、execコマンドについて参考にさせていただきました。
「詳解 シェルスクリプト」 Arnold Robbins , Nelson H.K.Beebe 著 (日向 あおい 訳) オーム 社
さまざまなシェルスクリプトの書き方について調べました。
【レポート課題2 カレンダー作成】
修正前のスクリプトのURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/scripts/quiz2.sh.txt
修正後のスクリプトのURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/scripts/quiz2-2.sh.txt
スクリプトの使い方
(1) ./quiz2.sh.txt を実行してください。
(2) 「PLEASE ENTER YOUR YEAR AND MONTH」と表示され「YEAR」と表示されるので「年」を入力してくだ さい。
(3) 「年」を入力した後、「MONTH」と表示されるので「月」を入力してください。
(4) 上記のことを行うとその「年」と「月」に対応したカレンダーが出力されます。
(5) 出力されたカレンダーは、quiz2.txt に書き込まれる。また、そのカレンダーは、ディス プレイ上にも表示されます。
修正前の実行結果へのURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/results/quiz2.txt
修正後の実行結果へのURL
http://itpass.scitec.kobe-u.ac.jp/~mmasashi/report01/results/quiz2-1.txt
※修正前のスクリプトについて※
このスクリプトを実行した後、quiz2.txt に書き込まれるのですが、若干文字化けをおこします。また、出力される数字と曜日の文字に若干ずれが生 じます。
以上の二点から、完全なカレンダーとはいきませんでした。
※修正後のスクリプトについて※
修正前に、問題となっていた文字化けについては、修正メールのご指摘通りにして解消しました。また、文字のずれも、見られなくなりました。
共同作業した人
中坊孝司さん 津田彰子さん 竹内英彦さん 野尻野真栄さん
その他アドバイスをしてくれた方々
TA河合さん TA山元さん
修正前に工夫したこと
なるべくカレンダーを見やすくするように、カレンダーの設定を printf で詳細に設定しました。 また、確実に式が実行されるように一行一行丁寧にスクリプトを作りました。
修正後に工夫したこと
修正メールでご指摘されたので、まず、修正前のスクリプトの量を減らすことを考え、およそ3分の 1の分量に減らすことに成功しました。また、txt ファイルとディスプレイ上に表示できるようにへんこうしました。
さらに、パソコンの負担を軽減し、早くカレンダーを表示する為に、ツェラーの公 式の使用回数を一回にするようにしました。
このレポート問題での感想
普段、このようなことをパソコンですることがないので苦労しました。また、ツェラーの公式などで、日 付けと曜日が分かっても カレンダー形式で出力するのに苦労しました。
いろいろ、試行錯誤ををして、ようやくカレンダーらしく 出来た時は、ほっとしました。この課題は、 本当に大変でした。
さらに、修正メールでご指摘された点について変更して、再度実行したときの、カレンダーの表示速度の違いにも驚きました。
い かにして早くかつ分かりやすいスクリプトを書くことのむずかしさを実感しました。
参考URL&資料
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017407355
printfの書き方ついて参考にしました。
http://www.geocities.jp/geo_sunisland/input_output.html
このページもprintfの書き方について参考にしました。
http://www.aoharu-b.com/cgi/sk/2008/03/zeller.html
ツェラーの公式から曜日を求めるときに参考にしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/% E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%BC%8F
ツェラーの公式について参考にしました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060227/230898/
teeコマンドについて参考にしました。
「詳解 シェルスクリプト」 Arnold Robbins , Nelson H.K.Beebe 著 (日向 あおい 訳) オーム 社
さまざまなシェルスクリプトの書き方について調べました。
HTMLファイルを作るときに参考にした資料
「CCS増補版 HTML&スタイルシート トレーニングブック」 渡邉 希久子 著 株式会社ソーテ ック社